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TB30(Thunderbird30) 例アウト

重さ30g前後スパン1m前後の羽ばたき機開発コードネームはTB30となりました。
以後TB30表記で参りますので よろしくです。
なんかきちゃないフレーム写ってますが3ヶ月近く様々なテストで使い回しているフレームなので 
しゃー無しです
TB30(Thunderbird30) 例アウト_d0067943_13303764.jpg

さてTB30 試作機の操舵機構ですが未だ主翼の仕様や重心位置が固まらないため
操舵は雰囲気を崩さないのも兼ねて操舵確実な1.7gサーボ2個を使ったVtailで行っています
(翼の開発に目処がついたところでは自然な操舵形に変更)。
ちなみに重心位置の調整は130mA程度のリポを前後移動して調整しているのですが
EPP翼の場合、重心位置は翼の形状や材質で大きく変わり、電池位置が頭の先端だったり尾羽の付け根まで電池位置が下がることもざらに起こります。
フィルム翼の場合、大抵重心位置は翼弦の50%付近で問題ありませんが
EPP翼の場合、最適な重心位置は作った翼によって変わるが今解ってる答えです。
もし羽ばたき飛行機を作るのが初めての場合は翼を容易に交換できるようにしておき
まずは推力確実なフィルム翼でまず飛べるようにしてからEPPに移行した方が近道でしょう。
TB30(Thunderbird30) 例アウト_d0067943_13305656.jpg

今のモーターレイアウトでは胴体皮に干渉しています。が今は翼の目処が最優先事項です。
Commented by ふしみ at 2012-11-06 22:52 x
あ、立体ボディですね。
こちらも出来ましたが、ほぼ同時でしたね
Commented by mayoneko at 2012-11-07 08:53
そろそろ立体ボディの手習いをと思い、ついでに作りました。重心位置の変更がスケルトンに比べ面倒になりました。クランクロッドの長さを変えたので、手持ちの羽のリンク長も全て変えねばならず、糸で止めた瞬間を剥がすのがめんどかったあ
Commented by たかはし at 2012-11-07 09:01 x
着々と進んでますね。こちらは相変わらずフィルム翼なので、風に滅法弱く、屋外撮影がままならず苦心しています
Commented by mayoneko at 2012-11-07 23:25
ギヤボックスの精度UPがこれほど羽ばたき機の推力アップに貢献するとは、手組でもちゃんと組めば十分と思っていた私にはちょっとショックでした。今のギヤボックスで効率の高いフィルム翼にしたら、様々なメカ(折り畳みとか可変メカ)を余分に詰め込んでも、十分にこなせそうな予感があります。
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by mayoneko | 2012-11-06 13:51 | 羽ばたき飛行機 | Comments(4)

飛ぶって、楽しいニャー


by mayoneko
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