3Dプリンタで作った羽ばたき飛行機 猫の舌忘れ試組
2013年 02月 17日
3Dプリンタでパーツを作られた。6枚の羽を持つ 羽ばたき飛行機 キット 猫の舌忘れ T1
遊星ギア仕様の夢をあきらめ、本来遊星ギアが嵌る場所に6ミリ径1.2ミリ穴のスリーブを作成し
暫定のギアボックスを組み上げた。
ABS3ミリ厚からスリーブを切り出す、ファイナルギアのシャフトは0.8ミリピアノ線のDカット
Dカット部をクランクの1.5ミリネジで止め空転を防止する
本来は1.5ミリDカットの遊星ギアシャフトが収まるところだが、そこは適当に誤魔化す
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ギアの慣らし運転をするついでに電流を計る
当初右が3.5V480mA 左が520mAとばらついていたので、左のギアを組みなおし電流を480mAになるように整えた。
サー飛ばすぞーい
全備重量は120リポ時31g 70リポ時 29.6g 翼面荷重はおよそ2.0g/dm2程度なので
バルサ試作モデルに比べ飛行速度が速くなり、旋回半径が大きくなったが、上昇力や左右の旋回はまったく問題なし、
ただ以前の翼面荷重1g/dm2の飛びを体験している身としては
「ま~でも やっぱダイエットしたほうがいいんじゃね」 ってことで
次のモデルでは更なる軽量化を行い、バルサモデルの飛びに近づける