NDF55ビッグニャイパーテスト飛行
2013年 03月 12日
結果は上々で、4ミリモーターによるラダーコントロールと1.7gサーボによるエレベーターコントロールで
問題なく操縦できることが解りました(受信機はコレ)。巡航時のスロットル位置は50%くらいで余裕で飛んでいます。
ビデオには写っていませんが、連続宙返り、直径50㎝程度の連続旋回など簡単にできました。
飛行できる速度は人の全力疾走程度から、ゆっくり歩く程度まで緩急自在です。
タキシング時の誘導は左折が苦手なことを考慮すれば、結構言うこと聞きます。
滑走離陸は少しコツがいるようで、最初からエレベータを引き続けていると離陸速度に達しませんが、離陸速度に達するまでエレベーターニュートラルを保持し、速度が達したところで軽くエレベーターを引けばドーンと離陸できます。実機の離陸の挙動に似ていて面白いです。エレベータが速度の調整に使われている事が実感できます。飛ぶことを確かめた後で、中央の垂直尾翼を取り去って、左右翼端の翼を垂直に立ち上げて飛行させてみましたが、問題なく飛行できるようで、こちらの方がかっこいいです。
推力が余っているので、2サーボ使用にしたほうが、もっと自在に操れるようになると思います。
その際デルタエレボン仕様にするか、タキシングやトリッキーな動きを優先してNDF55ユニットで収束させた風を当てての推力変更、ラダー&エレベーターにするかは、少し悩みますニャ

また一歩ジャムに近づいたような。

「私が認識しているジャムはこんな形だったはずだ」なんてね


推力は3.5V860mA15g 3.8V1A17g 4.0V1.1A19g 程度です。
70リポでも電力供給は間に合うので、70リポで元気のいいうちなら推重比1を超えることができます。

自分は双発にしてみたんですが、機体重量が20g強。推力が18g位です。エレベーター付けたいんですが、重くなっちゃいそうで悩んでます(>_<)
