Nypish NDF55 の野外飛行テスト
2013年 04月 16日

3Dプリンタで作った、なんちゃってダクテッドファンユニットNDF55を搭載したデルタ翼機体
ニャピッシュを作ってみました。
スパン28㎝ 総重量18g(130リポ込み) 2サーボエレボンでこんな感じで飛びます。
公園サイズの飛行エリアで風速2~3m程度の風の中クルクル回って飛ばすことが出来ます。
ただ操縦が難しく良く落ちるので機首はEPPにしておいて正解。
リポ、モーター、サーボ、の進化によって、20g以下の機体でも、こんなことが可能になってきてきます。

以前作った、実験機体 NDF55搭載で、重さは13gくらい。機体に書いてある数字は分解された過去の機体の部材に書き込まれていた数字。モーターアクチュエーターによるラダーオンリー機なら推力は余っているので、元気な飛行が簡単にできます、ただエレベーターだけは風が吹くと欲しくなるんで、ベクターラダーはモータアクチュエーター、1サーボをエレベーター(こちらはDFの風当ない)にすれば、お外でいつでも楽の操縦できて楽しめる機体になりそうです。
今使っているマイクロクアッド7ミリモータ搭載NDF55では、そのあたりの組み合わせがが落としどころかも

トムキャット余裕こいて作業していたら予定よりだいぶ重量オーバーしてしまったので、前回垂直に立ててスロットルオンで浮き上がっていたのが、浮かなくなってしまいました!推重比がちょっと心配です(*_*)
もし飛ばなかったら、現場で戻してしまう予定です…



ゆっくりふんわり飛びながら、全開すればやんちゃ☆なんて機体が作れたら最高です!
9月のNEAT Fair (マンハッタンから車で2時間ちょっと)Toon Jet の年間最優秀賞を発表したいなんて動きも出てきましたよ。





今後の書き込みに期待したい。
マイクロダクテッドファンのパーツはSLSタイプの3Dプリントで作っていますね、このレーザーでエポキシを固めるタイプは脆いのが欠点ですが、このサイズなら程よい強度かも。SWより30%も安いところは是非知りたいですね~