チービーZ なんちゃってGB-Z 飛行
2005年 09月 26日
昨夜、行われたIAC-ASOの飛行会で、GB-Zふう(なんちゃってともいう)プロフィール機
チービーZのテスト飛行を行いました。テストの始めのほうでは、機体がどうしても左に曲がっていってしまいます、結構サイドスラストをつけているのですが、左曲がりを消せません、ラダーを右にいっぱい入れても、左曲がり消せず、このときはナイフエッジ状態で安定して飛び続け、これはこれで笑えるのですが、コントロールしているとは言えず。エルロン効果を狙って主翼をねじって見ましたが、うまくありません、そこへ、飛び入りで見学しにきた丸山さんが現れ、水平尾翼をエレボンのようにねじってみてはとアドバイスをしてくださり、まず最初に後ろから見て右の水平尾翼をねじり上げてみると、あらふしぎ、まっすぐ飛ぶようになり、ラダーも効く様になりました、今流行の言葉で言うと「good job!」次はピッチングが出てきたので、今度は後ろから見て左の水平尾翼をねじり下げると、バランスの取れた飛行になりました。しかも大変安定していて、左右旋回も簡単に行え、地上滑走時もグランドループをまったく起こさず簡単に離陸する、簡単操縦のレーサー風プロフィール機が出来上がってしまいました。永野さんに操縦をいきなり押し付け、初操縦のものを撮影したのがこれです飛べチービーZ。再生してすぐにポーズボタンで静止させるとなんとなくですが、ねじり加減が判ります。永野さん見事な操縦ありがとうございます。この現象をみんなで検討した結果。
超小型機では主翼にあたる空気の流れ変化(エルロン)による飛行姿勢の変化はあまり望めず、とにかく、プロペラ後流の流れを変えてやることを中心に考えたほうが、良さそうだと言う意見で一致しました。これから超小型機はエレボンが主流?かな?それともチービーが特殊なだけかニャー???おっと緒元書き忘れた
全長16センチ翼長21センチだった翼面積たぶん1d㎡位
総重量3.23g
スパッツ車輪をつけなければ2.86g
モーターdidel4×8ミリ10Ω ギヤダウン9対40 55×27.5バルサペラ
ラダーとスロットルの2CH 10f200型赤外線受信機 30mAリポ
大昔、エンジン飛行機の先輩に低翼機はまだ早いとたしなめられ続けたせいか低翼機への憧れが強いです
飛行姿勢がかっこいい♪
水平尾翼のねじり具合は予想以上のものですね
このクラスの零とかいっぱい集まって飛んだら壮観でしょう
ピーナッツ時代、先輩に飛行調整をお願いすると後ろ向きになり何やら調整をして良く飛ぶようにしてくれました。
垂直尾翼を捻って調整するのを知ったのは随分と後の事でした。
ところで0.2モジュールギアに見えるんですが9:40では無いでしょうか?0.3モジュールだと9:36だと思います。
e-shopで扱っていない特殊なギアなんでしょうか?
気になるニャ~???
DENYさん、ループとかロールがまだできていないのですが、超小型機はある意味、操縦がものすごく楽で、ぶつけても壊れないのでお手軽です。あとは夢の多チャンネル化がかなえば、面白いことになりそうです。
NOBUさんtokoさんの赤外線システムの開発により、安価に手軽に超小型機が楽しめる世の中になってしまいました。ところで、ご指摘の通り0.2モジュールのギヤの歯数まちがっていました。これからあちこち訂正しまくりです。36→40が正しいです。これからも突っ込みよろしくお願いしますニャリ。
画像のほう、そのうち直します、いやいつかキット、たぶん(笑ってごまかす)ゴロニャン