96艦戦DEFO 試作2号機
2013年 05月 15日
IRD外してノンビリ飛ばせば15分は確実に飛ぶと思う。翼長は30㎝
(画像は試作2号機)
ちなみに試作1号2号機共に2モーターアクチュエーターを装備していてエレベーター、ラダーを操作出来るようになっているので戦闘機動が大変に楽だし、飛行速度も低速から高速まで自由自在っす
タダ残念なことに1号機に使われているカーボンペラが現代では入手難というところが非常に痛い
そこでシンプルで入手性の良いマイクロクアッドに使われている7ミリモーターとペラを使った96艦戦試作2号機をIRD無しで製作してみた。壁へ機首が激突した際にモーター缶の後ろの蓋が抜けないようように、テープによる補強とペラの押し込み、及びペラの中央に海釣り用の蛍光浮き止めを半分に切ったシリコンラバーを装着(暗闇のおいとくと良く光るんだこれが)
お化粧無し70リポ込みの総重量は10.76g たぶんIRDを乗せたら、ギアダウン版1号機とそう変わらない総重量になるだろう、飛行時間はたぶん5分くらいだと思われる(空戦が激しいと3分くらいかも)
(追記 野外テストの結果 普通に飛ばしている分には7分は越えられることが解った。)
エレベーターのモーターアクチュエータのモーターにはジャンクの1.7サーボから取り出した4ミリモータを使用した、いまのところRX42dで問題なくドライブできている。
軽く飛ばしてみた感じではパワー的に圧倒的な余裕がある、(まあ全開で推力15g軽く越えますから)
2度目の試作でパーツ配置が固まってきたので、
電池、モーター、受信機をまとめてホールドする一体型ホルダを3Dプリンタで作ろうかと思う。
実はすでに試しで電池ホルダを搭載してあったりする。3枚目の画像で気がついた人 凄い
EPPカウリングで機首のみ覆うようにして、受信機電池モーターを中に収容していく方向にしたい。
でした。お大尽motoさんのような板買いは出来ず9個持ち帰り抵抗値
を測ると、黒プラカバー付1608表記が28Ω、カバーなしSHICO-B2****表記が33Ωでした。1.5v~3v仕様です。
インドアマイクロ機ではモーターを過負荷で使うこともよくあることなのですが、7オームでもOKとは驚きです。