九試単戦DEFO 1号機ふう
2013年 05月 17日
順序が逆だろうと 言う気もするが

まず1号機だけに採用された逆ガル翼に主翼を作り変え、ついでカウリングの若干の変更と、キャノピー部
と胴体後部までの繋がりのラインを変更した。

ついで車輪スパッツを利用してブレーキ機能をつけた。
超小型機の車輪は良く回るにこしたことは無いが、回りすぎてもブレーキが無いため、体育館の床では予定停止ラインを着陸時にあっさりオーバーしてしまうことがあり、よく機体を足でヒョイッ止めたりすることが良くある。

上の画像は機体後部が傾いている状態 駐機状態と同じ
下の画像は滑走中に機体が水平になっている 離陸に向けて加速している状態

解りにくいかもだが、機体尾部が接地しているときはスパッツの後ろが床に擦れ程よいブレーキ
がかかり、加速すれば尾部が上がりスパッツの後部は床に擦れなくなる。
こんな適当な工作でもなんとかなる超小型ラジコン飛行機故できる荒技かもしれないが
ブレーキ機能は便利だと思う。効きすぎた場合は、スパッツの下部を微妙に削っていけば、調整できるはず。
とトラタヌしている。