クアッドタートル のフレーム試作品がやってきた
2014年 02月 01日
重さは2.5g 材質はナイロンなので柔軟性にとんでいい感じ
(ABS FDM方式でおうちで3D印刷した物はこちらふしみさんのところで確認できる)

飛ばしてみると、家族にも良く受けた、カメがふらふら飛んでいるのは中々に可愛いようだ
天井にはりつけるように、天井側へもフレームの一部を伸ばしたほうがもっと楽しめそう。
このガードフレームはHobbyKing Pocket Quadようだけど
Hubsunとかのマイクロクアッド用にも作図してみてもいいかもしれない。

オプションで機体中心でブル下げられる着脱式の重心確認フレームも3Dプリントしてみた。
なんだかんだでプロペラに限らずバランスはとっておいたほうが、
基本的な安定度は増すと思うし一つのモーターだけに負荷が偏ることもなくなるのではとも思う

着脱式のキャスターもプリントした。こちらは4組で1.3g
タイヤはキャスターのフォークにはめ込むだけなのだが、いい感じの嵌り具合で、たぶん激しく墜落したらタイヤが外れるだろうが、キャスター各部が折れることはなさそうな期待が持てる。

車輪の付け方がシンプルでいいな、他にも色々なところで使えそう。
こちらは足3本折れました、こうゆう部品はナイロンが最強ですね。

こちらがデータを直そうと思っている点は、モーターが嵌るところをもっと深くする、天井にあたってもいいようなリングかなにかを追加、ランディングスキッドをもう0.1~2ミリくらい外周を太くするくらいです。
プテラは海外に発注なのでまだまだです、急ぎなら国内に出します。
それにしてもふしみさんのところみたく自家製プリンタなら早いし安いし、壊れてもプリントすればいいしで素晴らしいですね。

モーターのところ、浅かったので広げて下まで下がるようにしちゃいました。あと足の根元を太くしたほうがいいと思います、着陸の時バッテリーが床に当たるのと自分のは3本とも根元で角パイプごと折れてしまいました。この一点に衝撃が集中するようです。でもナイロンなら大丈夫かな。