3Dプリントでギヤを作る
2014年 02月 02日

GWSのペラがそのままはめ込めるようなデザインにしてみた。
このようにギヤデザインを自分の都合に合わせて自由にできるってことは恐ろしく便利だ
ギヤ比はとりあえず5対1
7ミリモーターを組んだ状態でのユニット重量は3.61g

GWS4025をつけて3.5V810mAで推力27.4gを叩き出した。
GWS5030では3.5V1.1A推力38.1gでモーターはほんのり暖かいくらい。

プロペラをつけない状態ではシャラシャらと回ってノイズも少なく、ギヤを追加しても静かなままだ
3Dプリンタのおかげでギヤの形状や歯数を自由に変更できる工作上のメリットはとても大きい
3Dプリンターの精度次第では0.3モジュールもできるし昨年の実験ではすでに成功している)
将来的にはもっと小さなモジュールだって格安で作れるようになるのは確実。
それも個人でお気楽にポチポチっとで。楽しみでですにゃ~
ちなみにこの画像のなかの40歯ギヤの重さは厚み1.7で0.34g
DIDEL製の0.3モジュール厚み0.8ミリ歯数48歯なら0.14g 歯数81歯なら0.37g
厚みから換算してみると、メーカー製と重さ的にはそんなに遜色ないように感じる。