童友社 ナノスパイダー
2014年 02月 16日
日本名 童友社ナノスパイダー(Hubsan H111 Q4 Nano Estes Proto X Nano Quadcopter )
が届いたよん ちっちゃい物好きには我慢ができない逸品
ナノスパイダー用 プロテクタバンパーガードを作りました ついでに販売もしてみた 3個入りここで購入できます

うまく飛ばないいなときの調整方法は、本体電源を入れてバッチし水平が出ている上に置いてから
送信機の電源を入れればたいていは調整大丈夫でした。この子のばあい最初に送信機の電源から入れるのはやめたほうがいいかも。(私の入手したモデルの場合マニュアルでは送信機が先だけど 送信機と受信機のバインド時(送信機と受信機のペアリング時)にセンサのリセットがかかるようなので、先に本体入れて水平な場所においてから送信機オンでバインドしたほうがタイミング的に具合が良かったです)
飛びが変と思ったら即下ろして、相互電源入れなおしとか、プロペラのゆるみ、ゆがみ欠けとかモーター(主にホルダ周り)のゆるみとかのフライト前チェックは忘れずにぃといった感じです。
あとはチョコチョコあげては様子見て修正舵を打っている側へトリムをまめにとってやれば、ばっちし
出窓の張り出しに着陸して離陸、そんでもって次はあちらのテーブルに移動して着陸離陸、最後に目の前に置いた本にピタッと着陸なんて、まるで蜂が花を回って蜜を集めるような遊びが数フライト目に簡単にできる。
キャリブレーションの手順ですが、まず送信機のトリムを全てニュートラルにします(トリムを動かしているときに音がピッと一段高くなるところがニュートラル)
次に左ステイックを右下隅へ倒しながら右スティックを左右にガチャガチャと素早く(数回)振り続けると、機体のLEDが点滅するので、それでキャリブレーション完了です。
大抵これでトリム数コマ以内で機体は落ち着くはずです。(ダメなときは髪の毛の絡みとか、ペラの緩み欠け変形、押しこみすぎ、モーターのヘタリ、あるいはモーターの当たり外れを点検してみてください)
モーターの当たり外れは1円玉を背負わせて飛行させた際に余裕で飛べれば、まあ当たりです、ハズレだと
1g増えただけで、トリムをとっても機体が不安定な挙動をするようになります
(モーター4個の内ひとつでもハズレモーターがあると、こうなることがあります)
凄いわ~楽しいわ~ 進化だわ~
小さい軽いは操縦のプレッシャーが大変低く落ち着いて操縦できるところも大きいぽい
重さは11gなんで、はでにかっ飛ばさなければ何かに当たっても軽さゆえでダメージが少ないけど
プロペラがヒトや物に当たらんように、バンパーを3Dプリントで作ろうかニャ
で作ってみたナノスパイダー用 プロテクタバンパーガード

ちなみにこいつの大きさは対角線上のモーター芯とモーター芯の距離が50ミリ
プロペラがほぼ30ミリってとこです。動力は6ミリ径缶12ミリ モーター4個で浮いておりやす。

面白いのが充電コネクタ逆差し防止用突起がチップコンデンサでなされているところが素敵
基盤も余分な箇所を切り抜くなど軽量化に徹している。スケルトンボディの重さは0.5g
なので、なるたけ重くはしたくは無いニャ
そうそうこいつのプロペラのスペアパーツが4枚セットで500円で入手できるみたい(童遊社へ現金書留なので送金手数料430円余分に掛かる)
超小型飛行機のダイレクトペラ探しているヒトにはいいかも
あと半田付けできる人なら

リポは100mA(過放電防止基盤付)ST-XHなのでちょっと遊んだらあとは、ごくたまに(半年とか一年に一度程度)
しか遊ばないなら、この保護基盤は外したほうが電池が老化しなくていい
(小容量リポ基盤付で2年から3年ほっておくと、この基盤の消費電流で電池がお亡くなりになる)
交換時に電池は両面テープでくっついているので、真上に引っ張らないで徐々に回すような感じで
じわっとはがすと基盤やチップのはがれを防止できる。
コネクタサイズはこのサイズの電池に良く使われいる1.25ミリピッチのやつ(ミニュームとかBlade msrとかの)

基盤表にはセンサチップと制御チップ(HUBSANロゴ入り)が乗っている。
センサチップの品番を見ようと思ったが、かすれていてよく読めない。
機体だけやスペアパーツ類はここで送料無料でそのうち入手できるようになるかもねん
20140310 追記
ナノスパイダー用 プロテクタバンパーガードを作った ついでに販売もしてみた 3個入り ここで購入できます

少し飛行時間が短くなるけど、天井に張り付かせたり、壁やカーテンにポチポチ当てたりしても遊びやすく
狭いところに迷い込んでも脱出しやすい
一番の目的であったプロペラ紛失に悩まされなくなったので 大満足
20140625追記
このバンパーガードはモーターの弱い個体には向いていないようです。
モーターのテスト方法はバンパーを搭載しない状態で機体に一円玉をテープなどで背負わせて、まともに飛べるようならOK
・テストでドリフト横滑りが止まらない安定しないNG個体でもボデイ(0.5g)を外せばまともに飛ぶ場合もあると思います。
要は推力に余力がある個体であるかがバンパー装着時の注意事項のようです。

機体も飛ばしてみたいし、
プロペラも気になる。正逆転ですよね?
4ミリモーターダイレクトで回せそうですか?
マイクロセスナのペラの代わりになればよいなぁ。


壁にぶつけるとプロペラがどこかに吹っ飛んでなくなることがあるので、(私は一本なくしました) 片付けの効いた部屋で飛ばすことをお奨めします。部屋のどこかにあるはずの行方不明のペラきっと掃除機に吸われちゃうんだろうなあ(遠い目)


http://make.dmm.com/item/35748/





