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羽ばたき飛行機操縦 操舵の巻

羽ばたき飛行機操縦 操舵の巻_d0067943_9332250.jpg

電動プテラ改などのRC羽ばたき飛行機操縦のコツを記したいと思います。
直進調整が取れたラジコン羽ばたき飛行機であっても、
旋回に入る、あるいは
旋回から抜け出すときなど
舵の反応が遅く感じることがあると思います。
そのように感じる場合は、旋回動作に入る前に一瞬だけ
軽くスロットルを抜いて(少しだけ下げて)舵を打ってみてください。
打った舵の反応が上がることを感じることができるはずです。
またスロットルを下げると同時に軽くアップを打つことも有効な一手になります。

20140309追記
羽ばたき飛行機の飛行速度を抑えたいときは、可能な限り電池を後ろにし(安定の保てる限り)
重心位置を後ろ気味にしていき水平飛行が維持できるギリギリの羽ばたきサイクルを見つけると
スピードを抑えて飛ぶことができます.
ただし遅くなれば遅くなるほど風には弱くなりますので、飛ばす環境に合わせて重心位置と
エレベータのニュートラルのポジションを変更してください。

ミキシングができるプロポをお持ちの方は
3点トグルスイッチによるエレベターニュートラルポジションを設定するとより楽しく飛ばせます。
向かい風に向かうとき (ややダウン)
巡航時 (適宜) 
羽ばたきやめての滑空時 (フルアップ)
とグライダーのセッティングに近い形でミキシングをかけることで簡易に飛行をより楽しめる場合も
ありますので機体に慣れてきたら、ミキシングお試しください。
Commented by Bokkinen at 2014-03-03 11:41 x
mayonekoさま、こんにちわ!
はばたき機の操縦に悩める一人です。
とても参考になりました!
ラダーに当たる風の流れが違うのでしょうか…。
Commented by mayoneko at 2014-03-03 12:40
ibirdのような大迎角低速で飛ぶ機体ではラダーに安定した風の流れが当たるようにするという要素も確かにありますがバランスが取れた羽ばたき飛行機は羽ばたきが早くなるほど安定が強くなる傾向があり(羽根にあった効率の良い羽ばたき周波数があるので上限はあります)通常飛行の状態においてはスロットルを緩めることによって少し早い羽ばたきによって得られている安定性を低速な羽ばたきにして安定性をわざと崩して曲がりやすくするといった感じです。
乱暴ですが単純に言えば羽ばたかない固定翼機でのラダーを使った効果に近づけるといった感じです。なので風などで流された際にわざと羽ばたきをとめて、向きを大きくすばやく変え再び羽ばたかせてこちらへ向かわせるといったテクニックに繋がったりします。
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by mayoneko | 2014-03-03 10:22 | 羽ばたき飛行機 | Comments(2)

飛ぶって、楽しいニャー


by mayoneko
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