入梅前の飛行テスト
2014年 06月 04日

ひとつめ 垂直尾翼を完全に排した、リアル志向鳥型羽ばたき飛行機 TB30シリーズでは一番小型な
スパン70センチ重さ(あっ測ってないや、たぶん26gくらい) モデル
コンセプトは鳥に見える小型でゆっくり飛ぶ羽ばたき飛行機
基本パーツは電動プテラ改のパーツやメカを流用しています。

二つ目は やまめ工房さんから譲り受けたインドア曳航グライダーを簡易モグラ化
スパン90センチ重さ46g(160リポ込み)翼面荷重6.5g/dm2
動力は8ミリモーターダイレクト プロペラ径55ミリ
操舵は軽量化のためにサーボをつかわず4ミリモーター2個でエレベーターとラダーをPWM制御します。
フリーフライト時の機首錘分とのラジコンメカ重さ相殺で総重量をあまり変えずにRCモデル化を予定し
コンセプトはほとんどフリーフライト感覚で飛ばし、ちょこっとだけ操舵して遊ぶ
無風から風速1mちょっとまで、超の~~~~んびり空中散歩を楽しむお手軽機体
さて2機を飛ばした感想は

鳥型羽ばたき飛行機は羽根を鳥っぽくデザインした状態にもかかわらず、かなりゆっくり飛ぶことができました
TB30の手作り時代より3Dプリントパーツで各部を正確に作れている点が幸いしています。
言うことを良く聞いてくれる鳥さんなので飛行中にプロポから手を離し、
一眼レフ両手持ちでしばらく撮影できるくらい安定した飛行を見せてくれました。

何回か飛行するうちに、いくつか改良点も見つかったのですが、現状でも結構良く飛ぶので色をつけたくなってきました。カラーはサイズ的にチョウゲンボウあたりがいいかも

簡易モグラは最初モーターアクチュエーターによる弱い操舵がもっさりする感じがしましたが
いちおうコントロール下にはおけました。強めのサーマルだと、フルダウン、フルラダーでも簡単に降りてこなくなるので冷や冷やでしたが、その後各舵にカウンターバランスタブを増設することで格段に操舵性がアップしたので次回強いサーマルからの脱出で冷や冷やしなくても済むかもしれません。

それにしてもトイマイクロクアッドに使われているモーターは強力です
55ミリペラダイレクトでスパン90センチの機体を余裕で引っ張る様子にはびっくりしました。
風速1M以下ならかなり、ぼけ~っと楽しく飛ばせる機体に仕上がりそうです。
入梅前に満足行くテスト飛行ができました。
明日は雨かな?
次回IAC-ASO飛行会は6月15日開催です

鳥型、いい!。尾翼が下がってるのは完成度が高い証拠。
早く飛ぶとこ見たいなぁ
フレームはプテラ改ですか?
気になっています。^o^;;
ミキシング超我流のものですが、近いうちに公開します、Vtailと2モーターとエレボンを例にとる予定です。とりあえず今言える基本は混ぜたいCHへ混ぜるChをぶら下げていくだけです。混ぜる量やタイミングは混ぜた(ブル下げた)あとで混ぜるCHに対して編集します、このときの編集はブル下げた混ぜるchのみに効いていて、混ぜる元のchのパラメーターは変更されません。って何言っているか分からんですよね。要はあまり深く考えなくても自由にやって問題は起きにくいということです。あまり深く考えると逆にハマります。
http://trhk.exblog.jp/20794864/