鱈調教 実用MIX例
2014年 06月 13日
Eflightの機体に付属していくるサーボ付き受信機は軽量(3.8g)なので、超小型ラジコン飛行機の自作にはなにかと重宝します、ただこの基板でエレボン&ブラシレスアンプ&ラダーとかやろうとすると従来のプロポのMIXではかなり頭を使うことになりますが、Taranis鱈ちゃんなら簡単に出来てしまいます。
この受信機ノーマルでのステイックの割り振りはこんなふうになっています。

上の画像のステイック割り当てを下の画像のようにしたい

上記のようなエレボン仕様にする場合やることは ラダーをエルロンステイックに対応させ
2Chのコネクタをラダーに6CHをスロットルステイックに割り振ることになります。
そして更にステイックのリバースをサーボの動作方向に合わせてCH個別に割り振ることとなります。
さてどうやろう?と思うより先にとりあえずMIX画面を開いてしまいます。

でやることは矢印のように、ステイックを割り振りたいチャンネルにコピペするだけです、画面はPC上で行っていますがこのくらいなら送信機側画面のコピペでやったほうが断然早いです。
以前同じことをJRのPCM12でやっていたのですが、まあ大変でしたし、更により操縦が楽になるように
追加MIXをかけたいとなると超大変
(例えばラダーとエルロンをMIXさせて、更にスロットルの開度に合わせてMIX量を変えてとか、やろうとすると、そりゃもう・・・更にラダーだけ独立してスロットルの開度に合わせて左右別々に動作量を変更とか、も~大変~~~~ん)
上記のようなMIXも現場で思いついたらすぐ追加できてしまう鱈ちゃん マジ優秀
ということでE-flightの機体を墜落させて、機体は捨ててもメカはとっておくタイプの私のような人には
鱈ちゃんお勧めです。
