MINI MWC Flight Control Board 覚書
2014年 06月 22日
高度計や磁気コンパス6軸ジャイロもついてCPUにATMEGA328Pが乗っかった重さ7.8g(受信機込)の
フライトコントローラー(FC)です。
基本オマケでついていくるDSM2の受信機で動かしますが(PPM SUM)端子で繋がっているので、PPM出力が出せる受信機であれば、どの受信機でも載せ替え可能です。

なんか安かったのでLCD(3.1g)「もいっしょに頼みました。

15かける20ミリの128×64 dot液晶ですが中々かっこ良く表示できます。これだけでも満足

Multiwii configで各パラメーターを書き換えることができます。

PCとの接続は手持ちのFTDIーUSB変換ボードにジャンパーで繋ぎました変換ボード6ピン FCは4ピンです
CTR、CTS端子が余るため、とりあえずCTSをGNDに落とすことで、PCと通信出来ました。
CONFIGだけならこの状態で通信できます。
(Aruduino IDEのときはCTRとFC 328P7リセット端子を0.1μのコンデンサで繋ぐ必要があります。)
Multiwii config画面で磁気コンパスと高度計が動いていることも確認できました。

さて問題はファームの書き換えがARUDUINO IDEでできるかですが、まだ試していません。
それは以前Multiwii のファームが乗ったPocket QUADでドはまりしたので、なるたけ情報を集めてやろうと思っているからです。
そこで広場でクアッドに詳しく、この基板を扱ったことのある方に教えてもらうと、
(YOKOYOKOさんありがとうございます)
どうやらIDEの書き込み時にリセットするタイミングが重要らしく、リセットスイッチを付けたほうが良いと伺いました。
(またその手のアクロバット技を使うのかあ)
RC GROOPSのスレにもそういった話が散見されます。

広場で目をしょぼめながら教えてもらったリセットの端子の場所はココらしく、ここをIDE側の書き込みボタンを押して、通信が始まる合図 FTDI基板のLEDがチカチカとなったら、ここを一瞬タイミング良くGNDに落とせば良いようです。(ワオ アクロバット)
念のためATMEGA328Pのデータシートを確認すると確かにリセット端子です。

さてとたぶん、めっさリセット繰り返すことになりそうだから、スイッチつけないとなあ。
このリセット端子の引き出しパータンは直径1ミリ程度、さらにその真横に1050のチップがいるから、
ハンダ付けはかなり慎重にやらないとですので気が乗ったときにやろうっと。
誰かこれ扱った人とかいたら、アドバイスよろしくお願いします。
これで100g以内でペイロードが20gあるミニクアッドを自作しようと思っています。
でもこれ見たらトライコプターもかっちょいいですね。
ここまで振り回せるということは、のんびり安定した安全フライトもできるのではないかと期待します。
今日はここまで
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