16gのモノがぶら下げられる軽量クアッドコプター試作
2014年 07月 11日
安全の為に極力軽量な構成になるように風船含めて90g以下程度のモノを目指しています。

3Dプリントパーツが出来上がり、モーターやESCなどもようやく揃いました。

ちょと欲張った3Dプリントパーツは18g 大丈夫か?

足を止めれば4gは軽くできるので、いざとなったら足を捨てるか
とか考えながら、組み立てに入ります。

5ミリのカーボンパイプをセンターパーツに組み付け

センターパーツにFCを載せます

モーターマウントを治具を使って距離を均等に保って固定します。
ここまで固定は全て1.4ミリのネジで行っています。

一個2.8gのブラシレスモーターTurnigy A1309-7500KV を固定します。

このモーター3.8V1.4Aで3020ペラだと推力22gくらい出ます。効率は4.1g/w程度です。
基本1セル仕様ですが、5Vかけると31gくらい推力出ます。ただし効率は25%ほど落ちます。

スティックバルーンを止める外周リングのパーツは、飛行テスト後に取り付ける予定ですが、とりあえず設計どおりハマるか確認します。ここまで寸法ミスが無くサクサク組み立てが進むので
オラ実に楽しい

足を取り付けます、軽量化のためにリング部の中を中空にしてあります。3Dプリントの厚み制約で外形3ミリ穴1ミリ厚みが1ミリにしなければならず強度過多重量過多です、ほんとは0.5ミリ厚とかで発注できるといいんだけど。

一応水準器も載せる予定ですが、推力が貧弱なのでバランスが取れない時は、FCのLCDともに撤去予定。
と今日はここまで。
実はまだ1セル900mAとかのリポが届いていない(マレーシアポストだあ)。
配線は軽量化最優先でコネクターを使わずハンダ付けのみで行うため
調子の良い時に慎重に行う予定です。
あ~言葉遣い 予定 ばっか ニャ
今回一番メンドくさかった作業

安物の正逆そろった3020ペラは左右の厚みが違う代物で(片側0.9ミリ片側0.7ミリ)とプロペラの裏を思い切り削らねばなりません、削っていてハズレも出るため何本か余分に削ってバランスとった後
モーターでぶん回して一番振動の少ないものを1セット選抜しました。
GWS正規の3020で正逆ピッチペラが見つかると一番ラクなのだけれどなあ
7月13日にインドアプレーン飛行会やる予定 (台風なんて知らん)