一号飛行艇試作
2014年 07月 19日
超軽量を捨てて割りきってとりあえず作ってみた。
外、多少の風でもダイジョブ、狭い場所(池)での正確な離着水、
遅い飛行速度、静音で目立たず、できるだけ小さくを両立させるにはってことでー

複葉機型、ブラシレスモーター、発泡スチロール製、2サーボ エレベーターとラダー仕様にして「
勢いに任せてでっちあげた結果
翼幅34センチ 全長36センチ 重さ32g(160リポ込み猫込)なモノができあがった。重っ!
船の幅を50ミリと欲張ったのも良くなかったが
重量増の最大の原因は漏水対策で船の内側全域に薄く塗った、シリコン系接着剤
船の完成重量は3.6gだがシリコン分で約5g増え8.8gへ

念のため船の外側には撥水スプレーを吹いた、一晩スチロール片で試してみた感じでは
撥水スプレーだけで十分な感触があったので、2号機ではシリコンやめようと思う

機体がでかいので(機体高的に)箱にいれやすいように機体を分割できるようにした。

とりあえず飛行テストをして、重心位置とトリムとスラスト軸の調整を行った
飛行はかなりノンビリな飛行で10M×15メートル程度の場所で楽勝で8の字がかける
最小旋回半径は2Mほど、少しころころするので、ラダーからエレベーターにミキシングを掛けたら操縦がかなり楽になり着陸進入も思いのままになった。
こんなことにはなりたくないので
さあどこで離着水のテストをするかだニャー

場所的には機体にやさしい芝のある広場で
梅雨明け直前の豪雨でできる池を期待したいなどと不謹慎なことを願ってしまう。

あの夏を想い出すよーな優雅な機体ですね〜。
ガット・ビアンコにかけられた魔法はどうやったら解けるのでしょうか?

これからいろいろ教えてください。
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