レスキュー艇 進水
2014年 07月 28日
フォーク係の元自称捕鯨モリ経験者と言うおっさんも張り切っています。「湧くぜー、たぎるぜ~」

プロペラの向きを変えるスラスター式の舵はよく効きますが、直進性が低くマメに舵を打たないと右か左に旋回が始まってしまいます。慣れると直進させるのは難しくありませんが、ボーっとは出来ません。
また前傾姿勢なためハーフスロットル程度までしか加速できません、全開で加速していくと船首が潜ります。
またプロペラを回していないと舵が効かないのが狭い場所に車庫入れ的なこととかするよとき、ちょっと不便です。つぎにタグボートを漂流させ実際にレスキューしてみました。
ずばり前のレゴで作ったフォークが邪魔っ(笑)一点の鼻先で押すより
左右フロートの真ん中に船を収めて押したほうがはるかに楽なことが分かりました。

家に戻りレゴのフォークを外しブラシレスモーターを後ろへ2センチ下げて船が水平に浮くようにしました。
ついでいろんなアタッチメントをつけやすいように左右に30ミリ幅のいろんなオプションをネジ止めするためのヒノキ板を貼り、ついで何のためにあるか忘れましたがジャンク箱に転がっていた、なんか良さげな金属のマウントを取り付けました。板の上に太めのアルミ番線とかを載せておけば状況に応じて便利そうなアタッチメントを
現場でこさえて装着できそうです。戦車のフェンダーにいっぱい装備品載せておく的なアレを目指します。

慣性航行中でも舵が効くように水中舵を増設しまし。
ついでに、この舵で直進性もアップしてくれるかもとトラタヌ
第1段改修ですら段々働く船みたくなってきて楽しいにゃ~ 最終形態はどうなってるんだろう?
それにしても改造後のフォーク係おっさんはどこに? まさか

生きていくのって大変ですね!
左右舷のアタッチメントにニクロム線を貼れば、その場で発泡スチロールが切れて便利かもです!
