ASO救助隊出動
2014年 10月 08日
この日の池のコンディションは最悪で渇水気味かつ池の全面に薄い藻や枯れ葉が大量に浮いている状態。まあせっかく来たしレスキュー艇でヒャッハーと30分ほど縦横無尽に走らせ
遊び終わってレスキュー艇を水面から上げると枯れ葉が藻とともに船底に絡んでる、珍しいなと思いつつ
その葉を外そうとすると手になにやら絡むというか、絡みつく感触が、ドキッとしつつ「おっミズカマキリか?」
なんと本物のカマキリでした。おーカマキリをレスキューしちゃったい。いったいいつからしがみついてたんだ。
「ファイトいっぱーつ」てな感じで全開で走る船底にしがみついていたようです。
それにしても良くココの飢えた魚達に食われなかったものです。
レスキュー艇を走らせている時に、落ちて浮いている大きな枝とかを岸まで寄せる模擬救助訓練とかも行っていたので落ちた枝とかに避難していて飛び移ったのでしょうか?
こやつ
助けたのに「何さ!」というような面構え
「ふ~ やれやれだぜ」というより雌だから
「ふ~ やれやれだわ」
って感じでしょうか?
運のいいカマキリのお陰で名実ともに、なんちゃってレスキュー艇がレスキュー艇になれました。
ところで
この季節、腹の大きなカマキリを見つけたら、カマキリのカマに挟まれないように首を後ろから持って水にカマキリのおしりをちょこっと浸けて3分ほど待ってみると、ワンダーな体験ができるかもしれませんよ~
子どもといっしょにやると大盛り上がりかも
神奈川県内ではミズカマキリは絶滅したそうです。残念ですね〜。