3Dプリンタをサポートするツール スクレイパー
2014年 10月 30日

なにかと便利なスクレーパー(はがしヘラ) 家庭用CNCモデラなどはベッドに両面テープとマスキングテープで加工物を固定する。切削加工が終わったらスクレーパーを加工物と両面テープに隙間に差し込んでこじるようにして加工物をはがしている
(塗装洗浄剤プレソルベントで両面テープのノリを溶かしつつスクレーパ併用でペロッと剥がすときもある)
今回PRN3Dという3Dプリンタにもこのスクレーパーがとても役に立った。

プリンタ導入前にふしみさんから先端をよく研いでおくと良いとアドバイスを貰っていたので
砥石で研いでおいた。マスキングテープをカッター並みにサクサク切れるくらいに研ぎあげた。

スルッとベッドとラフトの隙間を作り隙間に入り込んでマスキングテープにしっかり乗ったラフトもさくさくハゲる
スクレーパー大変便利でござる。
最適な剥がしヘラはプリントする形状にもよるので、細めで腰のあるのも良いかもしれない、調べたらカーボン製なんてのも今はあるようだ、あとお菓子用のプラスチックカードとか、ベッドを痛めなくていいかもしれない
みんなどんな業物を使っているのだろうか?
竹べらが良いとのコメントをコミュニティで頂いた。適度に固くしなり、造形物やベッドを傷をつけないのが良さそう。
11月のインドアプレーン飛行会は11月9日です。よろしく