落雁の型を3Dプリントで作って落雁を作ってみた。
2014年 11月 02日
落雁の型を3Dプリンタで出力して、型を後加工なしで落雁が作れるか実験してみました。
結論から行くと作れます。
まあまあの形なら十分に再現できることが解りました。
上の画像は木型から作った落雁です。雪だるまと同じ粉で作ったものです。
職人が作った落雁の木型の抜きやすさ再現された形の滑らかさや細かさ、は素晴らしものです。
まあ売るものではないので、遊びとしてなら3Dプリンタで落雁の型を作るのも面白いと思いました。
自家製落雁型はうまく粉をつめいなと少し欠けたりもします、かけた奴は
「ふふっ やつは四天王の中でも最弱」
とでも言ってあげながら、楽しんで作るのもありかと。
この型は3Dプリントゆえ積層面の段差がおおいので、抜き用の片栗粉を多めにまぶしています、それゆえに
出来上がりがフワフワしますが、雪だるまみたいなお題だと良い感じに見えます
娘でからの頼まれモノなので身内びいきかしらん?
もう少し印刷の設定を追い込めば、段差ももう少しは滑らかになってくるかも
としちゃんの成型技術なら3Dプリンタを使わなければ、雪だるまの表情までむちゃ細かい型ができるのを分かってますが!
木型で作れない3Dな落雁を楽しみにしてま〜す!