Autodesk123D PC版がアップデートされていた。
2014年 12月 09日


全長15センチのマイクロヨット(キャットボート)を作図し、PRN3Dを使い材質PLAでプリントアウトした。

3時間と30分ほどでプリント完了、ピッチは0.2ミリで隙間は50%ラフトは底面のみ接触部のみ。
なので画像のように、印刷後後修正なしにそのまま使えそうなハル(船体)があっさり手に入った。
ピカピカ船体にしたいときは念入りにパテと磨きを施す必要はあるけど
(私は印刷筋目気にしない人なのでこれでいいのだ)
印刷板(ベッド)に斜めにレイアウトすれば、ギリ20センチ弱くらいまでの長さの船体が印刷できそう。

船底側を下にして印刷した、センターにキール板を嵌めやすくするように、1ミリ深さの溝をつけておいた。
しかし船体を手に持って眺めているうちに、もっといい方法があることに気がついた。

こんなことでも良いのではないかと、こんなふうに実物を手にとって見て初めて改良点が見えてくることが多いので、こんなときとりあえずでも即立体化できる3Dプリンタは本当に便利だと思う。
あとこれもよくあることなのが、印刷中に出来上がりつつある実物を見ているうちに、思いついて設計をやり直して、途中で印刷をキャンセルして印刷し直す時もある。この速度感がたまらなく面白い。
とりあえす今の狀態のものを公開してあるので、気になった人はダウンして123Dでグリグリしたり改造したりプリントしてみると面白いかもしれない。ここでダウンロード出来ます。ちなみに現バージョンデータ各部の絞り込みは全然行っていませんので
そのまま印刷すると4時間位かかっちゃうかもよ そうそうサーボデータは1.7gサーボですんで便利かも
さてココ一月で1㎏のPLAフィラメント1リールをサクッと消費してしまった、家庭内3Dプリント妖怪プリにゃんに取り憑かれているのかもしれニャイ