Microbatics-BLC-1 接続テスト
2005年 11月 06日
「先方の技術者によるとBLC-1は大きいコントローラに比べてセンサの数が少なく温度センサ過電流センサも備えていないので初動に失敗すると20秒程度で壊れるとのことでした。またモータのスペックを連絡した後には、あまりにも低出力で初期回転が上がらず起動に必要な起電力が得られていないとのことで、もっと大きいコントローラを使うか、抵抗を2オーム位に巻き直してはどうかとのことでした、ただマニュアルにはそういったことは記載されていないので、2個とも返金していただけるとのことで、」。中々誠意のある対応のようです。(以上小松原さんからの伺ったお話です、ありがとうございます)
そこをふまえて、テストしてみました、最初は同じ販売元でも扱っていますが、ほかのところでポチッたマイテイミゼットブラシレスモーターをつないでみました、このモーター、私の手持ちのWESの YGE4BLだと、
少しペラを回してやらないと中々起動できないモーターですが、0.5gアンプとは相性が良いようで、サクッと回り、再起動時もまったくモタツキがありません。長時間回すと結構基板が熱くなります。とりあえず、回ることは確認できたので、次はいよいよ、自作MDブラシレスモーターをつないで見ました、万が一にそなえて、すかさず電源を切れるようにして、テストに望みましたが、意外にあっさり、回りました。ただ、発熱が若干ですが、早いような気がします。また、中スロー以下では安定して回せません。その点WESのアンプは中スロー以下でも綺麗に回してくれます。ブラシレスモーターとコントローラーの相性というのを始めて体感しました。motoさんが交渉中のスロバキアの0.3gアンプにも期待大です。
購入しても眠らせておく性格のお陰か実験してませんでしたから事前の情報は本当に助かります
先駆者の小松原さんにも感謝いたします(残念な心中お察しいたします)
アンプも軽量化するのにはそれなりの思い切りが必要なのでしょうね
想像もしていなかったですがWESでもフェニックス等と比べるとタフネスとは言えない部分がありますから特に自作モーターを実験する時は気をつけないといけませんね
逆接続してしまった時やデルタでモーターを焼いた時はWESアンプももうダメだと思いましたがなんとか生きながらえてるのが不思議なぐらいです
ブラシレスモーターとアンプの相性(アンプの特性)は結構違いが出ますね
ところで最初のMGMの1セルアンプは日の目を見ないままだった
また実験してみようかな(でも激重)