バッテリーがね・・・ デカイんだ そして車は小さい
2015年 01月 15日

HOスケールのRCカーを作ろうと、しかも楽に作ろうとしているが、中々楽に作れない。
なんだかんだで、試行錯誤した結果サーボのギヤは絶対露出させてはダメで、折角ギヤユニットを時間をかけて組み上げても、ホコリ1つ入れば動かなくなる。だから極力ギヤボックスは開けずに加工して、というか開ける回数は一回だけにして後は密閉コースが精神的に楽ということが解った。
モーターはサーボ付属だと低抵抗すぎるのでオーム数の大きいものに換装、おかげで連続運転してもモーターが熱くならないし、3Vで50mA程度しか流れないので、実に健全。1.5v程度の低電圧スタートも容易

実験に使っているサーボはジャンクばかり、いろいろなところから剥いできているので汚れているのだ
そんなこんなでサーボの最低限の加工だけでタイヤ(外径8ミリ幅4ミリ)の外側で測って幅22ミリ程度には収まる動力ユニットの目処はついた。87倍すると車体幅およそ1914ミリとなる。ギリ絞り込んで21ミリまでにはできる、それで幅1827ミリ日本車だと相当幅広になるけど、リアルにスケールダウンすると細長く見えるので、まあいいか。
ウニモグなんかだと2200ミリあるんで、25ミリでも全然OKということになるし、それにどうせデフォルメしちゃうし

そんでもってステアリング機構はリジットならかなり楽、3Dプリントパーツで簡単に組める。
サスペンション機構付きにするとほぼ片側4ミリの構造になるので、いい動きさせたいとなると
金属で作ったほうがよいので、今回は見送り。(そこまでは根性が湧いていない)と思いつつ検討
3Dプリントパーツでちょと独立して動くだけで良いのならこんな感じかなとも思う。ちなみに大きい穴は0.8ミリだと思いねえ。もっとはるかにシンプルな方法もあるにはあるが車軸が上下に動くということは

ステアリングのリンケージも柔らかくするか、リンケージ組むかしないといけなくなる。なんせ4ミリでそれを実現かあ・・・やっぱ今回は見送り。(ドイツの技術は世界一ぃぃぃぃぃぃぃぃが身に沁みるなあ)
でさあ出来たと走らせようとすると、バッテリーの配線のハンダが受信機から外れてた、OTL
もう夜も遅いので、今ハンダ付けはヤバイので、試運転は明日に見送り。
バッテリーは60リポをサーボの上に載せる予定、これで車高はおよそ23ミリ(ボディ上面)となる
およそ2000ミリの車体高、まあまあか
デフォルメすればどうでもいいか
いい加減だニャア

ジコジコ音がするので、使うか悩んでいたが、リニアサーボならステアリングサーボの高さは
かなり抑えられると思うのでバッテリーの選定や収まりもやりやすくなるかも

フロントバルクはサーボごと捩れるようにシャーシと連結したらどうでしょか?
小さいタイヤだとバネ下加重が期待できないのでリンクがシブいと動いてくれない気がします〜。
伸び方向だけならナックルの上下を狭くしてフリーにすれば動きそうですね。
…と外野がすみません。

サス(4輪が接地する工夫)はなんとかしたいです、時々1輪浮いてスリップして小回りが効かない原因になっているから。

こちらは既成ミニカーのワーゲンバスのサイズにこだわっているので、駆動用のサーボが入らない(大泣)
車幅があと1mm広ければ・・・・。
ステアリングサーボを入れる高さもないし・・・。
たぶんこのサイズはあきらめることになるとは思うものの、全金属製ステアリング機構に挑戦中・・・といってもリューターとやすりとピンバイスでゴシゴシ・クリクリ・・・めっちゃ時間がかかるどー。パイプカットに使った目立てやすりがつるつるになっちまったので、リューター用の金属カッターか、カットもできる固くて鋭利なやすりを探しに出ねば・・・。
リニアサーボのモーターを6mmにして、ウォームギアもM0.3に変えたいんだけど・・・チカレタビー・・。

ヤックルはアシタカが乗ってたヤギっす。
ナックルアームは車軸が付いてて舵を切るパーツですね。下側を削れば1Gでは車高確保、0Gでは伸びて接地してくれます。
ふしみさんの言われるように、どれだけ前足と後足を別々に接地させるかがポイントだと思います〜。
あとタイヤの浮きも確かになくさないと。