3Dpurinntoパーツと複葉機
2015年 02月 06日

プリントパーツ分約2gは重く、エレベーターメカを積んだ上の画像の狀態で重量は5.9gほどになっています。
ちなみにラダーのみコイルアクチュエーター、支柱とかの材料バルサなどを使用すれば重さは5gを切ることが出来ます。

現状一番、安く入手しやすい60mAリポ、デルタング受信機、カーボンペラ、ギヤボックス、6ミリモーター、ラダー用4ミリモータショートタイプは合わせて5g程度の重さになります。30リポが再び入手しやすくなれば4g台に収まります。
このギヤボックスと3.2インチおカーボンペラ、千石6ミリモータの組み合わせで
3.5V320mA推力8.6gほど出ます。今どきのリポなら30mAのリポで十分まかなえる消費電流です。

今回エレベーターはガッチリ舵を効かせたいと思っているので、モーターアクチュエーターは1対は3のギヤを組んでいます。ほんとは1対2ぐらいで十分なのですが、24歯のギヤが手元にないので、今回は1対3でいきます。
エレベーターシステムと水平尾翼を合わせた重量は0.7gです。ヒンジはブレンダムテープを3ミリ幅に切ったものを使用しています。
ギヤダウンするとヒンジにあまり気を使わなくなるところが良いのとリンケージを使えるようになります。
昔ならエレベーター、ラダー共にコイルアクチュエータにすれば、メカの重量は2つ合わせても簡単に0.3gを切ることが出来ますが(モーター仕様だと1g近くにはなる)、最近は推力に余裕があるので、できるだけ楽ができるようにモーターアクチュエーター仕様にしています。