妖怪たまにずれ
2015年 03月 03日

3Dプリンタは下から順に0.2ミリづつとか樹脂を積層していくのですが、
積層中に大きくズレることがあります、私はそれを妖怪たまにずれの仕業と呼んでいます。

妖怪にやられた造形物を裏返してみると、途中で大きくズレているため
空中に印刷されてしまったフィラメント(樹脂)がワシャグシャと絡み合っています
この妖怪は特に長時間の印刷でやってきます。短時間の印刷では来ません

印刷中人がいる時もけっして現れません、長時間の外出の際にお出かけから帰ってきたら
プリントが出来上がっていて嬉しいなあとか思って、出かけた時に長時間印刷かけると
たまに現れます。
たぶんこの妖怪は毛むくじゃらで、服を着ていなくて、しっぽがあるのでは無いかと思っているのですが
ズレる瞬間を目撃したことがないのでなんとも言えません。

もっと深ーい恨み話などもあるのかもしれない。


tokoさまのパルスモータ(今はステッピングモータ)の脱調とのお話お聞きして懐かしくなりました。1-2相励磁でも脱調するなら負荷が大き過ぎですね〜。冬場でベルトが硬いなんてことでPMはすぐ脱調しますから!