気がつけば千鳥ロールアウト
2015年 03月 26日
Alula1/2を飛ばしつつけていた時に、一番修理の多かった機首をEPPでガッチリと作りました。
その分機体重量は電池込みで20gへAlula1/2 ブラシレス仕様160mAリポ込み17gからすると、相当重くなりましたが頑丈さと早いレートでのロールができる機体になりました。スパンは39センチ
デザイン的には千鳥をイメージして、これにBFW(WFW製作記事リンク)的な翼をロール性能重視でアレンジしてあります、
製作記事を作ろうと写真を撮るつもりで、切り出しから撮影(上画像)をしたのですが、そのあと勢いついて気がついたら完成してました、そのくらい簡単に短時間で出来る機体です。
BFWでは翼端は刻んでありますが、今回は製作の易さを優先してカラーリングで刻みを表現しています。ちなみにBFWのスパンは50センチです。
今回のこの機体(Tidori)は海岸でのリッジソアリング風待ち暇つぶしグリグリフワフワ機体と用途を限定しました、ゆえにギヤダウンを採用せずダイレクトにして砂噛みがないようなものにしてあります。
実は去年似たようなコンセプトの機体メタボリを作りました、飛行もそこそこ満足の行くものでしたが、なぜだか
飽きてしまい、今回の千鳥製作の為にメカを剥がしてしまいました。
このメタボリの重量は22g、丸胴胴体で2g増えている感じです、たぶん飽きた原因はグリはできてもフワフワ成分が少なかったからなのかもしれません。
今日の広場飛行テストではTidoriグリグリフワフワと楽しい機体になったように思いますが、まあSAL投げれば一投でサーマルライドできる入れ食い狀態のスンバラシイ空気でしたんで、あとは海岸での本テストで確認です。
今週末あたり良さそうかニャ?
追記
より鳥の形に近づけたモグラ ふしみ製作所のたぬきシリーズの記事はこちらです。
このチャンスを余すことなく楽しめるよう準備をしています。
同じように出来上がっても、長く大事にする機体とすぐ飽きて壊してしまう機体があるのが自分でも不思議に思っていました。他人から見て良い機体でも操縦者と合わなければ面白くなくなっちゃうんですね
も〜この記事、今のワタシにゃジャストミートです。
今週は南風を想いながら暗い作業部屋で鳥さんを作ろうと思います!