PRN3Dのエクストルーダー分離
2015年 04月 10日
パーツはPLAで印刷しました。チューブフィッティングパーツは5ミリのネジで取り付けるので取り付けパーツに4.7ミリの穴を空けておいてネジ込みました。
温度計でバレル回りの取付部を測るとヒートシンクを取り付けた狀態で48度でした。
多分大丈夫かな?と思い仮組みし試しのプリントしてみると。
ダメでした反ります、ということで反ったままでヒートシンクにつける25ミリ径のファンを取り付ける
ファンホルダを印刷して、装着しました。このファンはゴムのホルダがついているので、ファンの振動音がうまく吸収されて大変静かなファンです。
ついでに補強もいれました。ネジはそのうち丁度よい長さのものに変える予定です。
温度は25.8度まで下がり、これなら夏場でもPLAで大丈夫かも。
なんとか、安定して印刷できるようには復旧できました。
実は分離したエクストルーダーの本体取り付けはまだ迷っていて、今は壁にエクストルーダをちょこんと置いたまま印刷しています。とにかく印刷さえできれば、思いついたらパーツは即作れるので気楽なものです。チューブフィッティングパーツと言う便利なパーツのおかげで短い時間で改造ができました。
ところでエクストルーダ分離によるX軸ユニットの軽量化で期待した静穏化ですが、ほんのちょっと揺れが少なくなって、音も少しだけ静かになったような感じはしますが、劇的とは言いがたく、よそで見たプリンタは結構静かだったので、あとは何が違うのかなあ?