晴れで調子が良くても風が強すぎんたんだよ
2015年 04月 19日
ビュウオオオオオオオオオオオオ 波の音が風の音に掻き消されています。予報より早めに風が強くなっています。
ウサギだらけの海、あれに見ゆるは烏帽子岩 、鳶が横へ横へと流れ去り
てへっ超小型軽量機には強すぎじゃん!砂がビシビシ顔にあたって痛い。「帰ろうか」
そんでもまあ来たからにはと風化しつつある竹製の防風柵の影に荷物を置き、風裏で慎重に機体箱から機体を取り出した刹那メキッ翼端が柵を超えて巻いた風に折れ更に、そのままもげて飛び去りそうになり慌てて機体を箱に戻します。
「やっぱ帰ろうか」
いやいやまだまだこの程度の風なら、ほかに試すことはあると
マイクロ猿にオモリをたして30g程度の機体でこの風の中でも優雅に飛べるパラメータがあるかもしれないと
手を替えオモリを替え重心位置をかえ浜にマイクロ猿をしばらく放ち続けました。
「うん帰ろう」 納得したし
なんか海岸の石か貝でも拾って池に行こうって気分に。
いつも使っている綺麗な池は整備中で使えず、生物が沢山いる野池風の池で今日は航行会です。
防風林を超えて風向きが逆になって巻いた風がときおり吹き込んできますが、海岸の強い風を体験したばかりなのでそよ風程度に感じます。
適度な陽射し、適度な風、オニギリを食べながら、船を適当に流して操縦
ザリガニ釣りや亀すくいに興じる子どもたちの叫声にウトウトしながら
船だけにボーっと操縦を楽しんでいると。仲間の一人が
「うわ~ 動かね~」
ロシアのミサイル駆逐艦が謎の航行不能に陥りました、早速ちかくにたラジコン鴨が助けに向かって行きましたがミイラ取りがミイラに、レスキュー艇も駆けつけますが3隻まとめてなにかに絡め取られて、3隻まとめて右往左往
それでもなんとか3隻絡んだまま岸へと辿り着き船をひきあげると、ザリガニ釣りの放置された仕掛けがたっぷりスクリューに巻き付き「ハラショー」に。またこの濡れたタコ糸が取れないこと取れないこと。
この池はこういったトラップがふんだんにあるので、油断がなりません。
今回の出撃で一番驚いたのは、動く小さな船の模型工作室さんのドーザーボート
ブログで拝見して想像していたサイズを遥かに下回っています。全長15センチの猫船がかなり大きく感じます。大きさってほんと現物見ない限り解らないすね。こんだけ小さくても航行性能は抜群で手抜きがありません。いろいろテクニックも教えてもらえました。
なんだかんだで楽しい一日で満足満足