来た 見た 飛んだ #mft2015 の2日間
2015年 08月 04日
初出展からかれこれ5年 毎度来た 見た 飛んだ が使命の研究所ブース
少しでもたくさんの人に飛ぶモノの魅力を伝えたく
いつも飛行会で自作飛行機を飛ばしている強力なメンバーが集まりました。
いざビッグサイト入り口の大看板には飛行機を飛ばす人が描かれています。まさに天啓、吉兆
今この時我々はここにやって 来た のです。
会場は天井が大変高く、普段飛ばしている体育館の倍はあります、気流さえ良ければこれほど飛ばしやすい環境はありません。そう気流さえ良ければ・・
猛暑の中、遠路はるばる来たお客さんに 楽しく 見た してもらうために、長年の展示経験から培った3Dプリントパーツと釣り竿を使った立体的な展示とこういった
FAQボードの掲載など解りやすさと賑やかしを心がけますた。
釣り竿を使った物干し展示では軽量で小さな飛行機を細くて黒い糸で吊るして展示しています。
今回は真夏の展示とあって強力なエアコンで機体がゆらゆらんと揺れて、トビモノの雰囲気的に
とても良い感じです 、お祭り風情がブースに漂います
が
最大の目玉である 来て 見た お客さんへのプレゼンテーション 飛んだ を伝えるためには風が吹いている野外より厄介な大きな会場全体を冷やす強力なエアコンの乱気流の中で機体を制御して、安全に飛行させねばなりません。この緊張感がまた出展者の快感でもあることも確かで、手元から離れた機体に観客がどよめき再び手元に帰ってきて拍手 このループはたまらない物があります。
実は飛んだ以外に 潜った とか 浮いた 走ったなどの
3Dプリントで作った船や潜水艦もプールデモ実体験してもらいたいところなのですが、そこは再生数が高い人気動画をたくさんノートPCでループ再生しておきました。
ビデオだけでも結構子どもたちが魅入ってくれていて何よりです。
ここで 突然ですが 「ありがとう」
私一人では飛行デモを伴った解りやすい展示はとてもできません、正しい資質を持ったIAC-ASO飛行会の参加メンバー各位の手厚いサポートや機体準備や飛行があったからこその展示とデモ飛行の成功です。
「ありがとう」
そしてブログやYOUTUBEなどから辿って見に来た下さった方々に、とても励まされ展示を行って良かったという手応えに
「嬉しい」
Bokkinenさん画像一枚お借りしました。
当日のさらに詳しい様子はMINI-Z BAR ANNEXのエントリーをどうぞ
最後に
飛行会のライトスタッフを備えた皆さん全面サポート誠にありがとうございました。単なる展示にとどまらず言葉抜きの行動で飛ぶモノの魅力を伝えられたのは皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
実戦をくぐり抜け若く優秀なパイロットも育ちつつあります
次回も来た 見た 飛んだ をいたしませう。
マイクロB52を展示した尺ヤマメ調査隊ブログにも当日の様子が
ありますのでこちらもよろしく
次回はちょびっとだけでも若くないパイロットとして天井を仰げればいーなぁと願っております。
飛ばしたいだけ飛ばしてさっさと帰ってしまいましたが、とても楽しめました。やっぱこのドキドキはたまんないですね。
次回は新人さんも楽に飛ばせるような環境になるといいですね。