木製ラジコンヨットを作るその4
2016年 03月 17日
では
窓枠を3Dプリンタで作りました.プリント時間はなんと1分で4個という超スピード加工
機械スゲー

窓枠は貼り付けるだけで、穴を抜いたり、透明板を貼るわけでもない超手抜きなので
窓表現として黒く塗るための楕円テンプレートもプリントした、これも1分でプリント
昔こういったものを手作りやエッチングで用意していたことを考えるとなんと楽な工作

帆柱の横木を支えるホルダも3Dプリントした。これのプリント時間は3分くらい
楽だ-

今回舵は両引きリンケージを試すことにした。ピアノ線をつかった片引のリンケージより遊びが少なく
調整も楽かなと、船で両引きリンケージは使ったことがないのでどうなるか?楽しみ
実はここまで来て我慢できなくなって、風呂場に浮かべてみた。
結構安定しているようだが、マストを倒すと簡単に船が傾くし
喫水が浅いので、もう少し深くしたい。
ということで
これからバラストケースをプリントして今日はおしまい。

バラストケースは30分かかった。
小型ラジコンヨットについて、質問があったので参考画像を追加しました。
20センチサイズ高速ヨット moto社製 金粉丸の企業秘密画像です



小型にもかかわらずセールの取り回しは、糸を何本も張り巡らし凝っています
ジブセールもセールの下にロッドをつけ、バランスの良い所で下に糸を貼って帆の反転が
僅かな風の変化で起こるように調整されています。
私のは手抜きなので一本の紐で引っ張っているだけ。動けばいいやという人は
一本で適当にやっても大丈夫です。

使い捨てなのでコスト次第ですが…。

できましたらジブセールの張り方なぞを画像詳細でご紹介頂けると嬉しいです。

はじめから1メートルクラスに挑戦するのも有りだとは思うけどね。

塗装色以外は見習わせていただきます(笑)
ORION購入も以前から相談に乗って頂いてましたが、ここへきて~のセール(ヨットだけに)ですか!?
背中を押されている場所が断崖絶壁でないことを祈りつつ・・・ポチ。