木製RCヨットを作るも 5話に突入
2016年 03月 18日
さて昨晩、バラストケースをプリンタで印刷しましたが朝になって目を覚まして見ると
「あれ なんか違うかも」
と感じたので、木枠で型を適当に作り、アルミ缶で鉛を120gほど溶かして
濡れた雑巾の上に置いた型に流し込みました。
バルサで作った鋳型ですが、この程度の熱容量なら燃えずに持ちこたえました。
「よし、こんな感じかも」
という感じでキールになじませる形でバラストを貼り付けました。
セールとマストは取り外し式にしました。
なんとなく風をあてて、写真でみたヨットの帆のように膨らむ感じに近づけるつもりで
糸の長さを調節しました。一部は可動式にしてあり、現場で糸の伸張ができるようになっています。
ジブセールのロープの取り回しにに関しては、小さいため割りきってマストに適当に縛っておいて現場でよさ気な長さを探るつもりです。リアルサイズと同等の条件ではないので浮かべて風を受けての帆の形状変化を見てから手直ししていきます。セールの材質はゴミ袋です(笑)
機会をみつけて、ティッシュのような薄さと柔らかさのある布を見つけたい所です。
ここまで来てサーボがむき出しなのが気になり床と棚を適当に作り足しました。
パーツサイズは厚紙を当ててラインを割り出してから航空ベニヤを切り出しました。
色はオイルステンのマホガニーを拭き取り塗装で塗っています。
受信機はキャビンの壁に貼り付けました、この位置な多少水が入っても水没しません。
電池は1セル 750MAの容量を乗せられます、この容量なら丸一日遊んでも大丈夫。
あとは猫の船員を錬成するだけですが、船員猫のイメージがまだイマイチ固まっていません。
とりあえず猫の大きさの目安を出すために紙の猫を置いあります。
この木製ラジコンヨットの大きさは、こんな感じです。小さなリュックに入りやすい大きさなので
電車であちこち持っていけます。明日進水予定でしたが土曜日が雨予報なのが残念。
「天は 我を 見 放した」
さてと映画見ながらスタンドを作らねば。