30分魚雷クッキング
2016年 04月 11日
難しくしないで、ただ単純に水面下ギリギリを高速で走る魚雷なら簡単に作れそうです
まずは20本500円(送料込み)のプラ製試験管を入手します。
アマゾンで売ってます。試験管 研究室 検査用 目盛なし シリンダー 臨床検査用 20個 (16x100)
あとは3Dプリントパーツ、6ミリモーター、リチウムポリマー電池、コネクタ、鉛、とシリコンボンド
これに適当に3DプリントしたPLA製のモーターホルダーをはめ6ミリモーターとスクリューを付けます、試験管の蓋の中央に穴を空けモーターの配線を通し、シリコンボンドで穴うめします。
スクリューは2重反転にしたいところですが、難しくなく直進させたいので回転しながら突き進ませることにします。(長距離テストはまだしていない)
電池はいまのところ160リポで、スイッチは無く、コネクタをはめて回りっぱなしで手にもった筒から放ります。
浮力調整に鉛のオモリを積んでいます、水面下ぎりくらいに試験管が浮く感じにしておきます。
ふしみさんから指摘があったように、電気2重層コンデンサにするのもいいかもしれません。
問題は風呂場では直進性や射出後に少し深く沈んで突き進みつつ水面下すれすれを進む感じは観察できましたが、5M10Mと進んだ時、どんな感じになるかが解らない。早いとこ広くて透明な水の池で試験してみたいものです。この単純な構成でうまく行けば、着弾とともに泡を出すような仕組みを仕込めば、面白いことが出来そうです
凝ろうと思えばラジコンの受信機も仕込めるので2重反転で舵をつければ目視ホーミング魚雷も作れるかも~
あるいは水中モーターを買ってガワだけ3Dプリントで延長して、そこに浮力材を入れて水面下ギリギリに走る
ようにするのが、スイッチもついていて簡単でいいかもしれませんし、簡単小型潜水艦のベースにもなりそうですが、それはまた別の機会に。
昔の潜水艦プラモのよーにダミー潜望鏡と昇降舵連動にすれば自動で水面を浮いたり沈んだりして魚雷ぽいかもですね〜。