簡単30センチ戦艦テルピッツをラジコン化
2016年 04月 15日
8年前シングルスクリュースタンチューブで作ろうとした痕跡を黒いシリコンボンドで埋めて隠しているのは
内緒です
テーマは手抜き本格ラジコン 最近の小型ラジコンメカで簡単に出来ました。
DT43d受信機のアクチュエーター出力端子に4ミリ径モーターを接続していますので、非常になめらにモーターの加減速、及び逆転ができます。
いちおうサーボで舵を切るようにはしましたが、舵は大してというかマジ利きません(笑)風呂場テスト感では
マジいらないかもというか飾りでつけとくだけで十分かも。あっても無くても直進性変わらないし
それにしても見れば見るほど色気のかけらも無い舵形状ですwww 気が向いたら直そう
スタンチューブなるめんどくちゃい工作は逃げて、4ミリ10Ωモーターを2個船底に直付けしています。
モーターは目見当で瞬間接着剤で固定して、船体に開けた1ミリの穴にコードを通しておいてバルサ板をモーター缶後部に貼り付け、成形後瞬間を染み込ませてサンドペーパーでざっと磨いておしまい。
仕上げはこれでいいんです、実際船底なんてゲチョゲチョですし、浮かべていれば見えんし老眼だし
この工作の利点は
楽!
漏水しない!
機動性が高い!
省エネ!
船体総重量(艦橋のみ抜き)が750mAリポ電池も入れても67gで仕上がる!
(30分位の連続運転時間で良いなら、200mAリポにして55グラム程度で収まります)
2モーターダイレクトなので機動性が非常に高く、タグボートで押してもらっているような超低速信地旋回演技が楽勝で行えますし、スクリューが小さいのでガクらない超低速しずしず発進が簡単に出来ます。
スクリューはチビ丸艦隊金剛のスクリューを使っています4ミリモーターダイレクトにはピッタリです。
スタンチューブのロスが無いので高効率省エネ 2個のモーター全開で400mAしか消費電流食いませんから、750mAリポなら最高速で遊んでも1時間半以上動かし続けられます。
スケールスピードで見ると4ミリでも早過ぎるくらい速いので、らしい速度で遊べば2時間以上連続も楽勝です。
といった所です。
最大の問題はニチモがプラモ事業から撤退してしまったので、格安な30センチシリーズのプラモがプレミア価格で入手しづらいこと。
細けーことは、どーでもいい人にはピッタリなプラモなので、どこか鄙びた駄菓子屋で見つけたら
ホコリとチリにまみれた箱をおばあちゃんが濡れた雑巾で拭く感じで
箱横の数字のまんまで買いたいなあ。
4月17日にインドアエアプレーン飛行会(ラジコン飛行会)を開きます。夕方5時から9時まで
誰でもご自由に参加できます。詳細はこちらにて
プレミア付いて買えなくなることを当時の自分に教えてあげられたら…。
セキドさんで売ってるOpenROV水中ドローン買ってサルベージする手もありますが35万!もするので先に沈没船の金塊を見つけないといけません。
バウ/スタンスラスター付けたら接岸もカッコいいかもですね〜。