マイクロ消防艇の建造
2016年 04月 21日

なんとかメインパーツのプリントと基礎塗りが終わりました。

コルトノズルはサーボにプーリーをつけて、動作角が180度以上になるようにしました。

コルトノズルの内径は18ミリで直径16ミリのペラを6ミリモーターダイレクトで回します。
スクリュープロペラは本当に空用のプロペラ40ミリを16ミリにカットしています。
6ミリモーターとか7ミリモーターダイレクトで水没のときは、ハイピッチの3枚羽スクリューより泡が出にくく低ピッチ2枚羽のほうが効率が良いように感じます。
船体下部分は0.3ミリピッチ210度でPLA印刷しています。フィルは100%

PWM出力の周波数を極端に遅くしたプログラムを使った1セルアンプでスクリューをカクカク回しながら、同時にスピ-カーも焼玉エンジンのイメージでコトコト鳴らします。回転が上がると音のリズムも早くなります。

スピーカーは重いので極力喫水線下に近い位置になるように配置しています。

ちなみにキャビン(船室)は0.2ミリピッチ195度でPLA印刷ですフィルは100%で全ての場所にサポート有り設定です、それ以外の設定はいずれの場所のパーツ印刷も上記画像の通りで固定しています。

船室の後ろの機械室カバーには今後偽装を載せていく際に目安にしやすいように穴を規則的に開けておきました。
音の出口の上に猫船長や計器類ハンドルが乗る予定です。
ポンプ搭載船同士の水のかけあい(オッサン同士でキャッキャッウフフな水かけ合戦)でスピーカー上部に水が100%貯まると思うので、乾燥時に乾きを良くするためにスピーカーマウントを外せるようにしてありますスピーカーもマウントも接着剤を使わずはめ込みのみで固定されています。
ざっとこんな感じの音と動きになりました。
土曜日に試験航行して良さそうなら、偽装を施していく予定です。
いい天気になっていただきたく
追記

調べてみるとあるもんでロボット用マイクロSD再生カードの音源再生機のちっこいのありました。これとシリアルパルスの状態で押しボタンのフリをするプログラムを組み合わせれば、演出したいシチェーションに合わせて、あらゆる音がちっこい船から鳴らせそうです。





安心して出かけられます。