ニッコー iRider 改造
2016年 05月 18日
送信機が無い(見つからない)ニッコーiRider ドゥカティ749S (黄色のやつね) を修理&改造で2.4ghz化してみました。内臓の充電池はとっくにお亡くなりになっておりますゆえ
もう1台はレプソルホンダRC211V
どちらも、たしかトイザらスのワゴンセールで980円位で買ったような記憶がうっすらと(いや1台は貰ったのかも)
本来は40MHzバンドのトイラジコンです、全長80ミリの超小型バイクながら
体を傾けてコーナリングする本格派なラジコンバイクで操縦は狭い室内では結構難しかった記憶がありますが、これを常々、2.4Ghz化してきめ細かく制御できたら、さぞやオモロイのではと思い続けて
早10年 ちょうど超小型受信機 DT RX42を壊れた機体からサルベージしたので、組み込んでみました。
わずか2本のネジを外すだけ分解することが可能です。
この改造で一番時間が掛かった部分が電源スイッチの設置で、ノーマルの時と同じ位置にスイッチを配置するために小さな板を接着して、スイッチの固定を行いました。この位置出しに一番時間が掛かりました。
充電端子もそのまま流用なので、一見してアンテナ以外はノーマルと全く同じ外観を保てました。
あとは受信機のモーター端子に動力モーター、エルロンアクチュエーター端子にステアリング用モーターをハンダ付けしてお終い、10年も放っていたわりに改造はモノの1時間もかからず、
う~んタイミングって大事だなあ
このオモチャラジコンバイクのカウリングの装着方法やメカ類の実装はとても良く出来ていて、ニッコー サブマリーン168のときと同じく素晴らしい出来栄えです。
60mAのリポがニッケル水素2本分のスペースにきっちり収まりました。
このバイクは広いところで走らせたほうが断然楽しいので、次回
5月22日の室内飛行会が楽しみです。
追記
なんかフォーク周りがダメダメでまともに走れないためレプソルのフォークを移植してまともに走るようになりました。フォーク移植のニコイチ改造の様子はこちらでどうぞ
走行会?にはバイク3台ほど連れて行く予定ですので、一緒にチキチキ遊んでください!