アヒルメカ2号計画
2016年 05月 20日

先週進水したアヒル号は快速をほこりましたが10分ほどでモーターが沈黙

焼けたモーターは uxcell DC モータ 車のおもちゃ DC 3V、6V 7800RPM 27x20x15mm ボディー カーボン 3枚 と書かれていたモーターですが、中身はこんな感じでした。

前回の航行会で永野さんのアヒルは、真ん中のこの板だけで直進性が確保できていたようなので、
アヒル2号艇はコンパクトに作ることにしました。ついでに電飾も仕込んで
アヒル灯籠流し的な感じも演出したいと思います。いちばん最初の画像はLEDを中で光らせているのですが、かなり明るく広く拡散するようにしないと、ぼんぼりのようには光らない感じです。

まず前回に使ったメカをはがし、水密ボックス用のタッパウエアをアヒル内部に半部埋め込みます。
これでかなりコンパクトになると思います。

前回は水密ボックスを囲む形のメカレイアウトだったので、今回は水密ボックスの蓋にモーターなどが乗るようにします。

接着は難接着剤用プライマーを使えば、ポリプロピレンであっても簡単に接着できるようになります。

引き出しの奥からミニッツ用のノーマルモーターを見つけたので、、直径18ミリのスクリューをつけて
負荷テストをしてみました。

芯さえガッチリ通して振動をなくせば、あまり負荷が上がること無くシンプルな構成でもスクリュー軸を延長できるようです。データ的には無負荷モーターのみ6V480mA、スクリューつけて空中で空回し6V 620mA
水中に入れると 4.28V3Aといった感じでモーターがガンガン熱を帯びます、3A以上は掛けたくないので、スクリュー直径を12ミリにして計測し直すと6V2.9A 18W入力している割には水流が激流ではないので、このモーターだと1セルがいいかもだけど、回っても遅いかも

この前入手した180モーターの出番かもんと思い始めました。
テストしてみないと。