グリセリンを使った自作小型発煙装置
2016年 06月 08日
小さな瓶を求めてダイソーへ そこで直径25ミリ 高さ50ミリの香水瓶を入手
発煙部分はケブラーの糸を束ねて径0.24ミリのニクロム線9センチを巻きつけました。
香水瓶の中ぶたに、煙突になるシリコンチューブ、空気入れるシリコンチューブを接続するための真鍮パイプ、ニクロム線のリード線を通します。
グリセリンは原液のまま、ボトル半分ほど入れます。グリセリンで瓶の中を満たしてしまうと、うまく発煙しませんでした。グリセリンは最初想像していたよりはるかに減りが遅いので、ビンの1/4(おおよそ2CC)もあれば十分そうです。多分その量で20分は保つでしょう。
とりあえず3V1Aで発煙しますが、量が足りない、もう少し増やしたいが消費電流は増やしたくない
今回の実験ではケブラー繊維をニクロム線の上に巻いていないので、巻けばグリセリンがもう少し蒸発しやすくなるかもしれない、YOUTUBEで電子タバコの改造を見ていると綿を使用して、ものすごい量の煙を発生させているので、ガラス綿が手に入ればそちらも試してみたい。
排煙パイプの形状や材質や長さでも煙の出方は相当変わるので、この実験いろいろ面白いが部屋が煙い
火災報知機が鳴らないように気をつけないとイカンにゃ