3Dプリンタで作る蒸気船もドキング号
2016年 06月 22日
3Dプリンタのおかげで、パーツ製作が自在に行なえ、自家製プラモデル的な感じで遊ぶことができます。
今回蒸気外輪船をイメージして製作しましたが、外輪式ってスクリュー式に比べて、圧倒的に船足が弱いですし小回りは効きますが、直進性が恐ろしく難しい。なにせ進まなかったです。もっと外輪を大きく幅を広くしないと行けないのかもしれません。
こんかい池に持っていて船仲間に好評だったのが、甲板です。
甲板の表は印刷時の裏、つまりベッド側を使っています
印刷する時は溝のある甲板を逆さまに印刷しました。
そのおかげか黒をスプレー後にタンをスプレーした感じで、雰囲気のある甲板に簡単になりました。
先週の土曜日池に浮かべて試験走行した際に、ようやく気づきました
スチーム装置がダミーなら、外輪もダミーでいいんじゃないかと。
基本スクリューで進んで舵で曲がり、外輪は水流で回せば良いんじゃないかと。
外輪が素直に回ってくれるかは試してみないと解りませんが、回れば速度感にあった回転をしれくれそうです。さて改造で行くか、新造し直すか?心の中の
もはやダミーだらけで、一体なにが目的な船なのか解らなくなりそうですが。
テーマは見かけだけノスタルジックもどきなので、まあなんだ
「自分でも自分の望むものが、よく分からんのだよ」
航行の様子のベスト写真はこちら
煙テストの様子
時々、目標とかゴールがどこなのか分からなくなる時があるんだけど、作ってる今が楽しいので良しとしています。