超小型は #MakerFaireTokyo2016 出展しますん
2016年 07月 04日
今年もやってきてしまいました。というわけでビッグサイトで8月6日(土曜)8月7日(日曜)に開催される
Make Fair2016 に出展が決まりました。
いちおう希望展示スペースは
「壁際でえ 3.6M四方でえ 机2個が嬉しいかも」
なんて超わがままを要望として出しておきましたが、実際の展示場所は7月下旬にならんと解りません
が
いちおう展示の方向としては、さまざまな飛行するものの展示とデモ飛行
(そのための壁際希望)
小さなホバークラフト(ローバー的なものや)の展示やデモ走行および体験
(そのための3.6M四方の展示スペース)
3Dプリンタで作った、いろんなもの(船とか、船とか、なんかガジェットとか)の展示とビデオ映像
(そのための机2本希望)
などなどを織り込みつつの、楽しい遠隔操縦体遊びの伝道(布教)を目指そうとトラタヌしておりやす。
まあ蓋を開けてみると(机一本 狭い場所での展示かもしれません (泣)
Make公式サイトで超小型飛行体研究所ブース紹介記事はこちらをクリック
というわけで
日頃、飛行会に来てくださっている方で自慢の工作物を展示してみたい方や参加してみたい方は何らかの方法で私まで、ご連絡下さい。
今月の室内飛行会は7月24日 7月31日と2回開催する予定ですので、その場で参加表明や委託展示物の受け渡しも可能です。
当日はこんな状況になるはずです
超暑いけれど楽しい2日間と打ち上げのビールはとっても、とっても美味しいので
よかったら遊びに来て下さいニャ
しばらくこの記事のまんまなので、他の話題もここに追記します
ジョーゼン ダートマックス マイクロドライブをオンオフだけのオモチャラジコンから細かい操作の出来るプロポーシャナルなラジコンに改造してみました、とってもいい感じです、これを防水仕様に進化させたら水底だって爆走できるかも、中身はこんな感じ
電池は単4のエネループを使っています。これで15分位走れます。
この改造により、コーナリング半径や走行速度が自在に選べます。オンフだけだと直進かスピンしか基本出来ませんから、まあボタンをセナ足押し(細かく断続押し)という手もありますが、思い通りの旋回半径はまず描けない
もちろんその場超速スピンはお手のもの。
ひっくり返ってもガンガン走れるのも、面白い。
先日のSSFCの善行飛行会で持ち込まれたシブヤさんのミニシンプルホバーがヤバイ
操縦性抜群でそこそこ速く、たぶん操縦初めての人ですらコース走行が可能です。とにかく走りが安定していて素晴らしい、ツルツル体育館床でのスポンジ使用ミッニッツとタメが張れるくらいに感じます
その上構成は超シンプル
決め手は大きな垂直尾翼にあるのか、それとも結構高めの重心がいいのか? 体育館ホバークラフトをやってきた人たち皆が食いつく性能の良さは、
でもって、こちらは4ミリモーター三個使った、永野さんのミニホバークラフト
これもまた(・∀・)イイ! 直進性の良さからくるスピンからの脱出方向の決めが一発で決まる
しかもフワフワ浮いてる浮遊感がたっぷりで、リフトファンのスロットルを2割も開ければ
フワフワと氷上を舞うように車体がファンの反トルクを受けながら回り出す優雅さ。
走行中もリフトファンのスロットル開度は2割り程度で十分で4ミリモーターでここまで行けるの!といった
感じで驚きに満ちています
推進用の2モーターはフワフワ浮いたものの反トルクの影響を抑えこんでいて、舵が非常に素直に効きますし、このホバーは微速後退だってできちゃいます。
2種類のホバークラフトに今回大きな刺激を受けました。
フワフワ感も捨てがたい、コースどりのしやすさも捨てがたい
どちらも個性的なラジコン自作ミニホバークラフトです
7月5日追記
シブヤさんのミニホバークラフトの裏面はまっ平らです。重心位置は真ん中に空いた穴の中心から後ろへ1~2センチといった感じです。全体の大きさは、直接計ったわけではないですが、
ざっと長さ15センチ幅10センチ(11センチ位かな)で高さ8センチ~9センチくらいです
尾ひれは車体より後ろに4センチ位出っ歯ている感じ リポの大きさから想像してみるといいかもです。
今度機会があれば測ります、
ちなみに永野さんのフワフワホバーは車体下面はまっ平らでなく周囲が高さ3ミリ幅10ミリほどのフレームに囲われています。
今年もお手伝い&生ビール飲みに参加させていただきま〜す!
バルーンタイヤは空気圧を4輪合わせるのがキモです。
単発ホバーはこんな小さくても浮くんですね!
ブラシレスのを改良しよーかと思ってましたが、このサイズで作ってみたくなりました〜。