トラタヌ  Minnienya  パキッ!

何年前か忘れましたが、RCエアワールドで紹介された、室内飛行機ゴリブリ、だっけかな?に大変な衝撃を受けました、フルカーボン製の美しい機体、当時考えうる最軽量のメカを搭載して、室内で飛ばせる、ウワーやってみたいとおもいましtが、日本での販売価格も衝撃的に高かった記憶があります。ずっと憧れでした、現在はカーボンの素材も以前に比べたら、ずいぶんと安くなり、種類も増えました。SFFCの飛行会に行ったときに、motoさんのMinnieをみたときまた衝撃を受けました。小さい!
しかも、飛びもいい、ぐりぐり飛んでます。でいろいろ1年近く寄り道している間に、徐々にカーボン素材を溜め込み、昨晩Minnieをいきなりつくりたくなった衝動に任せて、夜なべして、今朝ここまでこぎつけました。作り方を飛行会で散々聞いていたにもかかわらず、いざやってみると、いろいろカーボン素材の難しさを体験でき、たとえば主翼を作り終わったあとで、上半角をつけようと、貼り線をしようとした際に、0.5ミリのカーボンの曲線部に爪先が少し強く当たると、そこでパキッと折れて、グッタリ、ということを数回は体験しました。これがうわさのパキッか、より太いカーボンロッドで作成するときも、フィルム張り用のコテを当て、熱が強すぎると、そこからいきなり折れて、弓が放たれるように、ビシッと跳ね上がると聞いていましたが、細いカーボンだと、わずかな局所的応力でも折れてしまうので、親指と人差し指の爪は短く切っておかないと(特に親指)、跳ね上がりが鋭く、目にも危険です。で何本か駄目にしつつも、何とかでっち上げ、機体の重さを量ってみると、アクチュエーター2個込みで2.0g、軽いなー、今回はぐりぐり飛ばしたかったので、アクチュエーターも大型の3ミリ径マグネットを使用しましたが、全長20センチ全幅20センチの頑丈な機体が2g内に収まるとは。さて問題は動力源ですが、この選択により、機体の速度が決まってしまうので、未だ迷っています。6ミリ4.5Ωモーター1:3U-80・80リポで行くと、総重量8g、全開時の推力は総重量を上回れます。
でものんびりは飛ばしにくい、ではDIDEL4ミリ10Ω12:60ならどうか?100ミリのカーボンプロップを使い30リポで総重量。4.5g推力は全開時3.7g、元気に飛んで、ゆっくり飛ばしたいときは、かなりゆっくり飛ばせそうです。
あとは未だ入手していませんがIPX-70リポとスリックモーターオレンジとGWS2510の組み合わせが面白そうです、予定総重量7.5g位かな、これがいちばん理想のような気がしてきた。
静かだし。
などと考えつつもカーボンロッドを使った機体製作の面白さ
トラタヌ  Minnienya  パキッ!_d0067943_8582357.jpg
がわかって来てIFOもオモロイかなーとすでに次の機体をトラタヌしてたりして、悩みは尽きんニャー
Commented by 野末 at 2005-12-08 09:38 x
僕は初めての室内機はフルカーボンで作りました。その当時は色々とtokoさんに教えてもらいました。特に胴体に主翼を取り付けるのが分からなかったです。当時は確か100g以下で作るのが大変だったと思います。なにしろGWSのサーボと受信機でしたから。スパンも60cmでした。
写真を見ると綺麗に出来てますね。でも主翼のフィルムがすこしたるんでるようですが。まー飛行には問題ないでしょうね。目の悪い僕はこの手の透明フィルムは苦手です。スパン20cmならしわ貼りがいいかも。
Commented by moto at 2005-12-08 12:42 x
おおー、いいですね。
途中まで出来上がった状態で放置されている私のMinnieⅡは、フイルムをしわ貼りにしていません。フィルム貼り用アイロンをあまり熱くせず、こての先端でそーっと線を引くようにフイルム上をなぞっていくと、かなりピンとなります。くれぐれもこて先がカーボンに触れないよう、ご注意を・・・。
Commented by mayoneko at 2005-12-08 13:19
野末さん、あの当時はGWSの受信機とサーボでどれだけ軽くできるかでしたよね、電池はニッカドだったし、あのころを思えば、いまは10gを切るのは楽勝なんて、いい世の中になた物です。motoさん、そーなんですよー、コテがマジ怖い怖い!しわ張りにしよーかなとも、思いましたが、できるだけ透明度保ちたいなと、でもピンと貼るにはフイルムを収縮させねばならないということで、とりあえずこんなところで許してねという程度で仕上げています、今度飛行会でTIPS教えてくださいね、一番怖いのはたるんだフィルムからカサカサ音がするので所長の目がキラーン☆となっていて、室内グライドテストの緊張度は半端ではありません。
Commented by 野末 at 2005-12-08 14:18 x
コテに綿なのでカバーを付けたらどうでしょうか?ピンと貼るのはコテを使わずに、電熱器等で加熱したらどうでしょうか?僕はいままでフィルムをピンと貼るにはコテを使ったことが無いです。熱風では失敗したので、ヒーターに近づけて作業しました。けっこう上手に出来ますよ。
Commented by mayoneko at 2005-12-08 19:51
なるほどヒーターでじんわりかー。失敗した翼のまともなほうに、ホットドライヤーかけたら、ピンパキと大変なことに、(200度超えるとまずいみたい)さらにトドメはこのフィルム収縮しないフィルムのようですガビーン、普通のオラライトとかラジコン用使えばよかったかなー。
Commented by mayoneko at 2005-12-08 19:52
野末さんお勧めのごく薄フィルムってあります?
Commented by COCO at 2005-12-08 21:23 x
tokoさんがテレビで紹介していた極薄フィルムならありますが・・・
Commented by としちゃん at 2005-12-09 08:05 x
COCOさん申し出ありがとうございます。あのすんごい薄いやつですよね、あのレベルは私の性格では、無理そうなのと、たぶん収縮しないのでは?現在手元にある糊つきのやつではのはアサミ特製 ミラクルフィルムというのがあるのですが、ちと私には扱いが難しい。できれば、ボンドで貼って、ヒーターで軽くあぶれば、たるみが取れるやつ手のが理想ですが、アメリカのマーティンさんhttp://mnewell.rchomepage.com/
なんか旨く貼ってますよね。ここのテクニックで紹介されている
Reynolds Wrap food coveringつーのは、サランラップみたいなものかしらん。
Commented by としたyん at 2005-12-09 08:07 x
今検索かけたら、日本でも売っているようですね。ラップにしては高いけど。ひとつとりよせてみようかな?
Commented by 野末 at 2005-12-09 08:49 x
フィルムはヒトガンであぶってはいけませんね。とにかく風がダメです。
近頃流行ってる扇風機みたいなヒーターなどはいいかも。
Commented by moto at 2005-12-09 08:53 x
はやまってポチしないで!!!!
私のSora-1BLはレイノルズのカラーラップ貼りですよ。
パーティー柄、キッチン柄、カラーはたしかグリーン、バイオレット、ブルー、ローズの4色持っています。一機分くらいなら試用無料でどうぞ・
Commented by mayoneko at 2005-12-09 09:05
そーだったSora-1BLはラップ張りだったんだ。なんかわたし飛行会で聴いたような記憶が・・・ボケのはじまりか?。motoさんありがとうございます。ありがたく試用いただきます、30センチ四方もあれば十分足ります。ポチッと寸前でした。
Commented by mayoneko at 2005-12-09 09:46
あっ色はブルーがいいなー。えへへ
Commented by moto at 2005-12-09 10:19 x
明後日の飛行会に全部持ち込みますから、選んでください。先ほどの書き込みは家から・・・いまは部下の目を盗んで・・・・・。
今日は太っ腹です・・・棒茄子出たぞーーーー(大笑)
Commented by 野末 at 2005-12-09 12:30 x
棒茄子という言葉は大嫌いだー。一度でいいから貰いたい。
Commented by mayoneko at 2005-12-09 13:10
いいないいなー、棒茄子 所長にお願いしても無駄だろウニャー
Commented by DENY at 2005-12-09 13:17 x
棒茄子♪棒茄子♪欲しいワン  ふぅ~
自営業者の多い環境では風当たりが強いなぁ
無理やり貰ったら決算で利益丸々出した事になって凄い税金くるんですよね
くわばらくわばら
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by mayoneko | 2005-12-08 08:58 | 製作工程 | Comments(17)

飛ぶって、楽しいニャー


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