悩んだ挙句、ドライブユニットは
PLANTRACOのGB05 - 4mm 5:1 Gearbox with Motor と
4027 Carbon Fiber Propeller を使うことにし、ギヤボックスをカーボンパイプ胴に取り付ける部分は2ミリのエンビパイプの片方に1ミリのアルミ線を付けギヤボックスを装着し(このアルミ線の部分でダウンスラストとサイドスラストを調整)、もう片方には1.5ミリのドリルでもんでカーボンパイプにはめられるように加工しました、このユニットの組み合わせ重量は1.15gになりましたが既製品を使い一気に手が抜けたので、つぎにタイヤを凝ってみました。丸く切った1ミリバルサに、0.07ミリの薄さのカーボンシートを1ミリ幅に裂いてぐるりと円周上に貼りロッドの通る場所にバルサの目と直交するように2ミリ幅のシートを貼りました、これにより、かなり丈夫で軽いタイヤが出来上がりました。タイヤを支えるロッドは0.5mmのカーボンロッドを半田ごてで曲げててから糸で縛り、瞬間で固定、機体の1.5ミリカーボンパイプに取り付けやすいように、短く切った3ミリのエンビパイプに穴を開けて、固定するようにしました。この方法だと、角度の調整もしやすいし、衝撃を受けた際は回転するので、壊れにくいと考えました重さは0.24gです。おかげで、ドライブユニットもタイヤユニットも取り外しが気軽にできるようになり、受信機搭載などの加工がしやすくなりました。エンビパイプとカーボンパイプ中々便利な組み合わせです、リッチに行くなら、このエンビパイプもカーボンパイプにしてしまうという手もありますが。あともうチョイで、完成です。