ガチな水槽クーラーは3諭吉以上するからねー
SODIAL(R)DC 12Vサーモスタットサーモスタット温度熱センサスイッチ-50~110℃ 260円なり(画像の下にあるやつね)
恐ろしく安い こちらは送料かからず注文後2週間ほどで封筒で到着 信じられん安さです
と
【SANCTUS】 ペルチェ式 ペルチエ式 DC12V 冷却ユニット 冷却効果大 ポータブル 保温庫 温冷庫 冷温庫 冷蔵庫 携帯冷蔵 アウトドア に 大型ヒートシンク搭載モデル (シルバー) 3180円なり こちらは注文後3日で到着
果たして使えるのでしょうか?ってことでまずはペルチェの方を実験してみました。
まあとりあえず繋いでみると、13Vで5Aくらい65Wくらい消費しているみたいですヒートシンクの小さい方が冷却側になるのですが、手に持っていると持ち続けるのが困難なくらい冷たくなりますこれは期待が高マリます。
そこで小さいヒートシンクについているファンを外して、ヒートシンクを1センチほど容量7リットルの水槽に沈めてみました。万が一を考えて水中の漏れ電流も計測してみましたが、計測できずで感電はなさそうです。
まあ水温用のセンサと時計についた室温センサは違うのはおいといて
電源投入後一時間で室温より3.1度ほど下がりました。水温計だけの比較だと3.9度も下がっていますちなみに水槽の側面には断熱材はついていないので冷却効率はかなり悪いはずです。
2時間後 室温との差は5.5度に
3時間後温度差は7度
4時間後温度差7.7度
5時間後温度差8.1度となり冷却度が伸び悩んできたのでこの辺で電源を切って今度は7リットルの水が1時間でどのくらいあたたまるか観察してみました。
電源切り後1時間で水温は0.8度ほど上昇しました。気温との差は6.3度
グラフにしてみるとこんな感じ 容量7リットル(20センチキューブ水槽)でこれなので、たぶん容量が倍の14リットル(25センチキューブ水槽)になったら今回の自作用冷却装置だと室温より4度くらい下げるくらいが限界ぽいように見受けられますう 水槽 側面にスチロール貼ればもう少しはいけるかもだが、さらに100Vから13V5Aを生み出すレギュレーターはかなり発熱していますし大きなヒートシンクからも暖かい風が結構噴き出してもいます う~~NN(実際に運用してみたところ室温が36度を越えようと水温25度以下キープ楽勝でした)詳しくは下のリンクをクリック
悪あがきに、とりあえず冷却効率が上がるかもしれんので、ジャンク箱からヒートシンク出してきて2階建てにして、水に浸かる部分を増やして見ました。とここまでやって待てよ1時間に70W近く電力消費して、放熱分は部屋のなかに出すとすれば、さらに部屋の温度は上昇(笑) こりゃあ、もう部屋に普通にクーラー入れてもらったほうが良いのではと思い始めました。今時のクーラーなら、そんな消費電力変わらんかもだし部屋の設定温度を27度位にして、ファンで水面冷やせば十分に夏場抜けれそうな気もします。どうでしょう?この冷却ユニットはクーラーボックスとかに取り付けて、アウトドアでの冷蔵庫とかにしてみたほうがいいのかもしれません。追記クーラー設置
飛行会4月23日にありますニャ