1000円台のドローンで遊ぶ
2017年 05月 22日
1000円台のオモチャドローンで楽しく遊んでいたのですが飛行時間4分台なので、もうちょい何とかならんと改造の虫が騒ぎだし分解して軽量化とパワーユニットを検証してみました。まずモーター近くのLEDユニットを除去すると4個で6g程度の軽量化になります。分解ついでに8.5ミリモーターギヤダウンユニットの推力を見てみると3.5V 1.9A 60g 効率9.0g/Wと凄い電流が流れていました。ギヤダウンにしては電流値高いように感じます。(たぶんピニオンを1~2歯下げれば、いいところが出そう、負荷高めすぎな設定で勿体無い)
ためしにこの7ミリのモーターでピニオンを9歯にして組んでみると(スペーサ入れるだけで簡単に固定できる)3.5V 0.87A 44g 効率14.4g/Wと推力は下がるものの効率はかなり良くなりますし、ノーマル時に比べモーターも熱くなりません。モーター単体の重さは8.5ミリのモーターが5.6g 7ミリのモーターが3.7gその差4個で7.6g先日の飛行会でLEDユニットや余分な蓋などを外してFCも変えて12g近く軽量化し8.5ミリモーター550mAリポの時のドローン全体重量が113g程度のものを飛ばして実地検証3.5Vの時の推力比は240対113gと倍で超余裕なのですが余裕すぎて実際に飛ばしてみるとスロットルとモーター回転数の微調整がしづらく飛ばしにくい上に飛行時間がノーマル時とあまり変わりません。これでは改悪だなあというわけででは7ミリにすれば推力比は176g対105g程度になるのですがさてどうでしょう?推力比の理想としては1.5倍の160g程度は推力欲しいところ8.5ミリのピニオンを9歯に出来れば良さそうだけどそれだとギヤの間隔を適切にするためにモーターを移動させるためユニットの新造が必要。簡単な改造で手軽に長時間飛行成立させるにはドローンの外周バンパーと40個くらいある外周LEDをやめれば20g近く軽くなりそうなのでそうやって、7ミリにして、バランスをとる、それかなあ?
ふしみ製作所さんみたいに、プロペラカットで上手いことやっている方法もあるようです。
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