Fun Bird よく飛ぶわー
2005年 12月 27日

ゴムをくりくり巻き、子供が手投げ、おおー下がっていくぞ、そこで尾羽を少し跳ね上げ、再びチャレンジ、おおートブトブ、紙製の羽がいい音を奏でながら、風にのって飛んでいます。すっかり気に入ったようで、しつこく飛ばしていました、風にもまれたりすると、宙返りができたりしてなかなかトリッキーな動きもたまにみせてくれます。
「ジャーもっと飛んでいられるようにモーター積もうか?」
「だめっ、これはこれでいいの」
ふむん
それにしても、ゴムの力の出方がクランク式の羽ばたきのメカにとてもあっているようで、とても羽ばたきが遅いのにしっかり空気を捉えています。前に製作したフリーバードの改造版のモターギヤダウンでは結構羽ばたき早くしないといけないのですが、こんなゆっくりで大丈夫かと思う羽ばたきで飛んでいます。こどもがお手軽に作ってこんなに飛ぶなんて、羽ばたきって凄いなー

どのぐらいで届きました?年内は無理かな
冬休み中に届いたら子供達と楽しみます
情報ありがとう御座います


昔、どこかで読んだことがあるのですが、「オーニソプター」は、固定翼のプロペラ機と比較しても「効率が良い」そうです。ここで言う「効率」が何を意味するか、不学な私にはよくわかりませんが、一般的に考えれば、エネルギーを揚力や推力に変換する効率ということになりましょうか。あるいは、少ないエネルギーで飛べるということになるのでしょうか。ただ、これに適した(鳥の筋肉のような)動力が得にくいのがネックなのでしょう。ゴムは、かなり適している?
としちゃんの(鋭い)観察と一致しているような!?

小型の昆虫類のブンブンいう高速の羽ばたきなども、ぜひ再現してみたいですね。研究所では、所長による脳波コントロールの下、所員さんが不眠不休で羽ばたき機研究に打ち込んでおられるようなので、当方もうかうかしておられません。会社もようやく仕事納めになったので、さあやるぞ~。
なお、電動ルナ改良版のディテール写真を、先ほどtokoさんのホームページに投稿させていただきました。めでたく採用されれば掲載いただけると思います。


ポチッとをケチっちゃおうと思っています。






いま日本のインドア・プレーン機の世界は爆発的な進化の時を迎えており、その中で超軽量羽ばたき機という新種が誕生しつつあるのかもしれませんね。千葉のほうでも、なにやらそろそろ子ラドンの卵が孵りそうです。
それより気なる・・・子ラドンですか。まさにカンブリア爆発状態ですね。