熱効率 スターリングエンジン
2006年 01月 15日
特にスリープモードのためか、毛皮に手で触っても暖かさがありません、このときの室温14度、じっくり押し当てたら、少しは熱を蓄えて動くかと10分以上置いてみましたが、ぜんぜん駄目です、エンジンの底板が温まる気配がありません、
恐るべし高効率猫型エンジン!
そこで体温の高い子供の手のひらの上に載せて、ビデオを撮ってみました,暗いので見えにくいかもしれませんが、所長の呼吸とスターリングエンジンのピストンの動きを同時に写すことができました。
普段は工作室のオイルヒーターの上に載せて回し続けていますが、工作中なんか静かーに回ってるの見ると和みます。円盤部をいろいろなものに置き換えると更に面白そうで、作例で載っていた、フレネルレンズを扇風機の羽のようにカットしたものを回すのも面白そうだにゃ。
大気のわずかな熱をエネルギー源にして、部屋の中をいつまでも静かに飛び回る超軽量室内機なんて、作れたら最高ですね。羽ばたいて飛ぶともっといいな~
この週末、開発がなかなか進まず疲弊ぎみのたかはしでした
http://www.juken.com/showroom/molding/micro_04.html
(日本でいちばん精密な樹脂歯車を作れるメーカーだそうです)
我々アマチュアには手が出ませんが、企業がその気になればスゴイものが作れるんでしょうね。動機がないか・・・
先ほどフィルム貼りのFF機を始めて作ってみたんですが、かなり難しいですね(;゜(エ)゜) アセアセ
紙飛行機よりもこんなにも作成が大変だとは…
サムイニャ♪.....(((((ヾ( o=^・ェ・)o ┏━┓←コタツ
目玉のふろく「スターリングエンジン」も、美しくレイアウトされたパッケージに収められていて、しばらくは開封せずにこのまま飾っておきたくなるようです。
などとだらだら過ごしているうちに、本日の自由時間終了。
なお、出張中も周囲の目を盗んでは、こんなサイトや
http://www.eamex.co.jp/denshi_hp/bimorph.htm
こんなのを眺めて乾いた心を癒してました
http://avdil.gtri.gatech.edu/RCM/RCM/Entomopter/EntomopterProject.html
Entomopterの近況が知りたいところです。開発続いてるんだろうか?
次号のニュートン望遠鏡の復刻版も、そそりますね。
私も仕事が忙しく、羽ばたきが思うように進んでいませんが、高橋さんに紹介していただいたサイトを見ていたら、やる気が出てきました。ありがとうございます。