トラタヌミニーニャ 小改修

トラタヌミニーニャ、は元気な機体を目指して作成しましたが、飛びとしては大変ユッタリとした飛びで、はっきり言って、エレベータじゃまです。かえってエレベターがあると、挙動が不安定になりやすく、のんびり飛んでいるのに、旋回中は気を使うといったことになり、あまり面白くありません。そこで、この機体をラダーオンリーに改造して更にモーターユニットも更に軽量なものに替え、ユッタリ癒し系の飛行機に改造しようかと、いつも眺めては・・・ここから心の声｛ユニットだけ軽量化しても、機体自体はかなり頑丈に作ったので結構重い、モーターとアクチュエーターで軽量化するだけでは、中途半端な飛びになってしまうでしょう、どうしたものか、ハイパワーにするにしても、６ミリモータとの組み合わせでは、電池と共に７ｇ台に突入してしまう｝・・・。などとグルグル考えているだけで、手が動きませんでした、そんな折どんどん高性能な３０ｍAのリポが出てきました。これなら６ｇ台で収まりそうです、で６ミリモーターにしようかと思いましたが、ふと４ミリ×１４ミリのSICOH製モーターを積んで試してみようと思い立ちました。このモーターかなり優秀で、昔のABF３０リポでも６．３ｇのニャイパーカブが元気に飛んでいます。最新のリポなら・・・そこで推力測定してみると１２：６０ユニットMCF３２２２プロペラ使用で３．５ｖ１８０ｍA静止推力３．４ｇ出ています。満充電のDIDEL　NL-３０ｍAリポをつなぐと３．９６ｖ２００ｍA静止推力３．８ｇ出ました。そこでさっそくミニーニャに取り付けてみました、いままで電池を極小の１．５ミリ系のマグネットコンタクトにしていたのですが、挙動が激しいとき、接触不良になりやすいので、改修ついでにJSTコネクタに替えました、その結果総重量は５．１５ｇに電池も同じ３０ですが少し重量が重いので、結果５ｇを超えてしまいました（約０．５ｇ増）、でも推力３．８出ていれば、きっと元気な飛行をしてくれるのではないかとトラタヌ、次回飛行会が楽しみだにゃー。