簡単な送信機で、簡単に作った機体を、簡単に飛ばす
で
少しはカッコいいデザインを目指して 楽しく試行錯乱しています。
いちおうベース試作機は100リポで総重量14gと相成りました。モーターを補強材のカーボンに近づけるため、モーター缶がプロペラの後方配置となり重心位置確保のための電池位置が相当前に行くのではないかと懸念しましたが機首補強用のEPPの重ね貼りの重量増で、電池は重心位置からそれほど前にならずに安定領域を確保できる位置に収まりました。
EPPの十字配置だけでは主翼と尾翼間の剛性が心もとないため単純に十字の継ぎ目に瞬間を流し込んで固めちゃいました。
瞬間接着剤硬化促進剤スプレーがこんな時には便利なのですが臭いので!EPP片を硬化促進液に浸して瞬間接着剤を流した場所をさっと撫でることで硬化させています。
主翼へのモーター固定は、もし3Dプリンタがあればモーターホルダを作れば良いのですが一家に1台という感じには普及していないのでモーターはブレンダームテープで主翼に固定しそのテープの上のみに瞬間接着剤を垂らして促進剤で固めています。瞬間接着剤は湿気を含むので重量増となります、そのため5g未満の機体には量を制限しないといけないのですが今回はシビアな世界でないので簡単さを最優先とします。まあそれでも、総重量で14gで収まったので、このやり方いいかも
とまあ出来上がったので、早速外で飛ばしてみました風がほとんど無ければ、ゆっくり飛んで、よく飛びフルに旋回しても高度落ちが少ないいい感じなのですがただ風が2m/s以上あるとプロフィール胴体の板が風見鶏みたくなってしまい、マジ曲がれません(笑)より胴体幅の広いねこたん号では風が吹いていても問題ないので、行けるかもと思ったのですがこの機体デザイン(バランス)では板胴は問題になるようです。ベース機体を切り刻んで立体化でのバランスを探らんとなとなると~
最初に食べるのはじゃがりこで、作業しながらはグミを噛んで、珈琲休憩にプリングルス サワーオニオンという段取りになりそうだニャ~
ネコタンジェットのテスト飛行動画です。
フワフワ設定にすると10M四方もあれば十分に飛ばせる速度で飛行できます。
2モーター式なのに静かな飛行音に注目!