3チャンネル赤外線受信機351KIT

3チャンネル赤外線受信機351KITを組み立てる機会があったので、我流ですが組み立て順序を公開します。ちなみに私は右利きです、左利きの人は順序が逆の方が良い箇所もあります。とりあえずDC-DCコンバーターLTC-3200部から組み立てていきます、
3チャンネル赤外線受信機351KIT_d0067943_9573194.jpg
まずはICの向きに注意して爪先で押さえ1番から半田付けして、ICを仮止めし、すこし足がずれていたりするときは、軽くピンセットで端子がパターンの上に正確に乗るように、修正します。あとは順序どうりに部品を置いて12番まで半田付けしていきます。その際あとで半田ごてのコテ先の太さによってはコテ先が入らない箇所も出てくるため、FETのIRLML2052の端子9.10を半田付けしておいてから1マイクロのコンデンサを11番12番と半田付けします。つぎにA端子とB端子のショートがないことを確認し、
さらにA端子と11番半田箇所のショートもないことを確認します。(ほかにもパターンが接近している箇所を半田付けするたびに例えば2番と3番など確認しながら作業を進めると成功率が大幅にアップします)
ここでリポ電池1セルのプラスをA端子、マイナスを半田付け箇所8番につなぎ、半田付け箇所7番と8番間の電圧が5V出ているか確認し(いままで大体5.01Vから5.04Vくらいだった)、確認できたら、次へと作業を進めます。(参考までにここで電圧が低くて、近くのFMラジオからノイズが出ているときは、チップコンデンサの半田がしっかりできていないときがありました)
次に気をつけるのはチップLEDの裏の凹マークが見える側がカソードなのでLEDの向きに特に注意します、17番まで進んだところで、電源を入れて、一瞬LEDがつけばここまではうまく行っています。ちょっとホッとするところです。9番目に載せる0.1μのチップコンデンサはまず18番を半田付けし、16番の箇所を再度半田付けという形で止めます。そして半田付けを19まで進め、再度怪しいところはすべてショートチェックをしておくと、さらに成功率アップ。でつぎに裏返しにし、
3チャンネル赤外線受信機351KIT_d0067943_9584454.jpg
プログラムを焼いた16F630(焼いていないものを載せたことが2回あった、そんな間抜けは私だけ?)の14番端子半田付け箇所1番で仮止めし、4番端子が無理なくぴったりパターンの上に来るようにピンセットで微調整し半田付け箇所2番を半田付けします。あとは順番に沿って半田付け作業を進め、最後に足が長いままの赤外線受光素子を向きに注意しながら半田付けで仮止めし、電源を入れ、モーターかLEDを接続し、動作テストを行います。
3チャンネル赤外線受信機351KIT_d0067943_9592848.jpg
すべての半田付けは0.3mmの糸半田を1ミリ程度に切ったものを部品端子に寄せて置き、半田ごての先を軽く当て、すっと溶けたところでコテを引くという作業の繰り返しです。参考に爪の先でチップ部品を押えて半田付けするところをビデオ(今回からMP4ファイル形式になります、短いけれど6Mもあります再生できない場合はQuick Timeのインストールが必要になります。映像が出るまで少し待たなければいけないときがあります)に収めましたので、ご覧ください、解りやすいように糸半田の長さはかなり長めにしてありますが、ユニバーサル基板やラグ版を使った電子工作に比べ、コテを当てている時間も短く、頭で考えているよりは簡単だということが、チップ型の電子工作初めての方に伝われば、うれしいです。チップ型IC端子の半田付けのイメージはできるだけ正確に基板パターン上にICを置き爪で押えたのち1つの端子を仮止めし、多少のずれはピンセットでつまみ微調整で補う、こて先が入りにくいところから半田付けする、糸半田に直接コテ先を当てて溶かすというより、端子をコテ先で押えてその熱の回りがパターンに及び近くに置いた糸半田が溶けて流れ込むという感じです。そうそう、ピンセットは磁化しないタイプか、磁気を帯びないように、小型磁石用とは別に用意して、作業しないとハマリが待ってます。皆さんのやり方に比べて、どうかニャー もっとこうすると便利だぞーとかあればビシバシ突っ込みよろしくお願いしますニャン
Commented by DENY at 2006-01-22 04:24 x
地道にこのようなインストラクションをまとめて頂くととても参考になります
大変な労力ですよね(素晴らしい!)
ビデオ、、イィです♪論より証拠、ネコにまたたび!ワンコにソーセージ!
百回文字で唱えるより説得力が違いますね
Commented by mayoneko at 2006-01-22 13:29
DENYさん、コメントありがとうございます、コメントのパワーで続けて書くことができます。昨日の大雪の中、所長が窓から雪を熱心に見ているので、外に連れ出したら、あっという間に雪のないところへ走って、逃げてしまいました。見ているだけで良かったのね。ガンちゃんは北国育ちだから、雪なんてへっちゃらかニャ?
Commented by たかはし at 2006-01-22 15:48 x
こんにちは。351KITいまだにうまく作れなくてへこんでましたが(もう何個オシャカにしたか・・・)、としちゃんの解説をよく読んで、再びやる気がでてきました。ありがとうございます。たまたま私も左利きだし^^
話は変わりますが、羽ばたき機の新しい駆動機構について、ちょっと検討してみたのですが、試験装置のスナップをあとからメールで送りますから、よろしければ見てみてください。
やっぱり、雪が降ったら「ネコはこたつで丸くなる♪」ですね。
Commented by 八歳 at 2006-01-22 16:03 x
いぁービデオ見てびっくらこきました≧(´▽`)≦アハハハ
あまりにも小さすぎてびっくりw
でも一度はやってみたいにゃ~DENYさんも赤外線やるみたいなので頑張るかなぁ~
部屋の中でも飛べるのは良いですよねぇ~
Commented by としちゃん at 2006-01-22 17:28 x
私も最初はマジですか (・ ・し) 
この小ささっと思いました。要は慣れです
最初は自分で広めに起こした基板でやるのも手です。広めだとかなり楽です。トナータイプの印刷ができる環境があればですが。私は昔のアルプスのプリンタでやっていました。ここさえ乗り越えれば、寒いときに部屋の中で飛ばして遊べて最高ニャリよ。

Commented by 野末 at 2006-01-23 14:57 x
僕のやり方を紹介します。各部品の両端子にフラックスを塗っておきます。(キバンに塗っておいても良い)部品をピンセットでつまみ、パターンとずれが無いように部品をピンセットでつまんだまま、位置あわせをして、こて先にほんの少しのはんだを乗せます。(当然はんだは溶けた状態です)こて先を部品の端子にあてます。すると溶けたはんだが部品とパターンに流れるように付きます。重くならないようにこて先に入れるはんだは極少量です。
Commented by mayoneko at 2006-01-23 20:03
野末さん流秘伝あ公開ありがとうございます、なるほどー、コテ先につく半田の量さえ気をつければ、かなり少量の半田で作成できそうですね。
Commented by kobara at 2006-10-07 15:17 x
今頃になって初めて351受信機を組み立てています、(今までは何とか他の物で間にあわせて居たので)tokoさんの組み立て説明で組み立てましたが、頭が痛くなっってしまいました。はじめからこちらを見ればよかった。それにしてもハンダ付けのビデオどんなにして撮ったのですか?器用!!
Commented by kobara at 2006-10-07 16:04 x
それからどうでもいいことですけど、写真の中のFETの名前2502ですよね、2052になっています、tokoさんも?が?間違えていました。
Commented by としちゃん at 2006-10-09 00:00 x
kobaraさん ご指摘ありがとうございます。
半田付けビデオは子供カメラマンです。いい仕事してくれてます。
この画像の元ファイルないんで、みなさん FETの品番は2052→2502ってことで宜しくニャー。
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by mayoneko | 2006-01-22 01:46 | 受信機 | Comments(10)

飛ぶって、楽しいニャー


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