2モータ制御赤外線受信機を製作しました。昨年AERO WINGSが発売されてすぐにtokoさんが設計してくださったものを、
motoさんが56kの赤外線受光素子も使えるようにDC-DCコンバーターを搭載した基板を起こしてくれ、それを9月ごろ頂いてあったのですが(ありがたやー、ありがたやー)、怒涛のような面白いものの目白押しで、浮気しまくっているうちに、作りそびれていました、最近手持ちの受信機をすべて機体に搭載してしまったので、新たにまとめてストック用の受信機を作る機会があり、PICライタで書き込むついでもあって、12F629に書き込み、勢いで作り上げました。これで、いつ、ムラムラッと2モータを使った飛行機を作りたくなっても、すぐに対処できます。さて手作り両面基板の工作のとき、いつも不安定要素になるのが、スルーホールの処理です。部品配置もあってる、半田もバッチリと思っていても、両面基板の裏表を結ぶ穴に通した、銅線の部分が接触不良になりやすく、長めにジャンパー線を通しておけば問題ないのですが、つい重量軽減のため切り詰めてあったりすると、スルーホール近くでモーターなどの配線を半田付けした際に、一緒に半田が溶けて、裏表をつなぐジャンパーがずれ、動作不良でテスターを当てると、大抵そういった場所が、接触不良になっている場合が多くありました。
解決手段としては、土壇場までジャンパー線を余らしておくか、スルーホールと外部の結線端子を離すかですが、小型軽量を目指す室内受信機の基盤の広さからいくと、中々難しいところです。なんか手作り両面基盤の時の安定したスルーホール処理の仕方でうまい方法ないか知らん?
SSFCの小松原さんから画像つきメールで秘伝を授けてもらったので公開します、以下引用
>>0.3mmの穴に0.3mmポリウレタン銅線を通し曲げてカシメ(叩き潰し)平たくなった線を1mm弱残してカッターナイフで押し切り両面薄く半田上げしておきます
カシメまでは気がまわらなっかた、とてもためになります、ありがとうございました。
それにしても、半田付け旨いですねー