2018年も2日め快晴微風とくれば、もう飛ばしこむしかありません、飛行機仲間が集まる市芝生広場が消滅してから数年、海岸とグラウンドでしか
siw403マイクロSALをたまにしか飛ばさなくなっていたのですが、いいですねー 高原畑マイクロSAL

音も静か、高く投げ上げる爽快感、プロペラ無しで滑空ラインの読みだけで手元にしっかり戻せた時の満足感、サーマルを捉えた時の高揚感と緊張感
それにしてもこの機体2012年2月に製作したみたいですから、なんだかんだで6年間 壊れては直しを繰り返し、特に0.8ミリ厚みのバルサ板の垂直尾翼は年をおうにつれ何かの衝撃で壊れる時は粉々になっていきます

今日はとうとう垂直尾翼が水平尾翼に

地面を垂直尾翼が擦ったときようのガードPEラインでかろうじて破片がつながっています。補強に入れたカーボンスパーですら折れる始末で流石に疲労が蓄積しまくり、ついには今日 何十投目目かにハンドキャッチに失敗して軽ーくアスファルトに尾翼がコッツンしただけで粉砕しました。
実はバルサ製の機首も何度もやらかしていて修理は瞬間接着剤流し込むだけの簡単な修理なのですが、
主翼ともども大きな亀裂以外に細かいヒビも沢山あります流石にもうこの機体は天井吊るし組の殿堂入りですね何百回と飛行させての無事殿堂入りは大変に珍しい!
よく飛んで楽しい機体ほど修理不能なアクシデントに遭遇する率が高く、飛びが好みでなく、あんまり飛ばさない機体ほど無事に残っていたりするもんですが。こいつは満身創痍での生き残りです。丁寧に修理して飾っておきたいと思います。
私の飛行経験の中で最多数のサーマルハントに成功した機体の大きさはわずか翼長60センチ